ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【08】

<注意>このプレイ日記はネタバレを含んでいます。

 

▼前回の記事はこちら

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【07】

 

前回のあらすじ

 イーリス城に戻ってきた聖王エメリナとクロム自警団、イーリス国と思われる賊の奇襲を受ける。未来を知っているという少年マルスにより事前に奇襲を聞かされていたクロム自警団は賊を退けることに成功。再び命を狙われる危険を恐れ、エメリナは【炎の台座】とともにイーリス東にある離宮へ姿を隠すことになる。

 

 

 前回の記事、改めて見返すとめっちゃ長過ぎてびっくりした。確かに、公開できるまで時間かかったもんな。もう少し簡潔に記録できるように頑張ります。だいぶプレイ日記を書くのにも慣れてきた。

 

 さて今回もやっていくよ。7章に入る前にフィールドに発生した遭遇戦を消化しておきました。それから、ウィンドの魔導書を購入できたのでミドルに持たせます。

 

 

7章 侵略

 

 東の離宮に向かう道中は険しい。山を越えなければならないようです。疲れを見せるリズとミドルを、クロムが励ましながら進んでゆく。

 

しかし、何やらパーティに一人、見慣れないローブの男。知らない人物が同行しているようです。

 

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神官の方です(・・・誰ですか?)

 

 この緑のおじさん、スパイとかそんなんじゃないのかな?人相・挙動の怪しい人物、まず疑う。これ鉄則。

 

 

 そんな挙動不審の神官おじさんのことを見逃さないのがフレデリク。どうかされましたかと神宮に問う。

 

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これはクロだね()

 

当然ですが、ここでミドルが質問します。あいつは誰なんだと。

 

「長年、姉さんのもとでイーリスの政略を助けてくれた人だ。ミドル、どうかしたのか?」

「はっきりとは言えませんが、何か様子がおかしいような・・・」

 

 関係者のみなさんにはお馴染みの人物だったようです。通りで説明がないと思ったよ。知らないの私だけじゃないですか。その神官おじさんの様子がおかしいとミドルが指摘する。神官おじさんの挙動がおかしいことに気づくのは私じゃなくていつもの神官おじさんのことを知っている他のメンバーのはずなんだけどな。まあいいか。

 

 軍師ミドルが神官おじさんに疑いの眼差しを向けていたところでした。突然飛び出してくるペレジア兵。前回イーリス城を襲ってきた賊と同じですね。

 

    しかしなぜ見つかる?どうして私たちがコッソリとイーリスを出て東に向かっていることがバレている?そのまま戦闘へ。大将はこの方。

 

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    一人残らず殺せとでも言われてきているのか、上機嫌です。そしてこのオーリオさんに近づいてきたのは・・・

 

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 わ、わわ私こと神官さん。エメリナ様が離宮を目指して出発したことをペレジアに漏らしたのはこの人でした。オーリオがこの神官さんのことを「エメリナを裏切って情報を流したブタ」と呼んでいたので、最初からスパイとしてエメリナ様の側にいたわけではないようです。自分の意思でペレジア側に回るような理由や度胸もなさそうだし。どこかで賊にひっ捕まって脅されたのでしょうか。おそらく、情報をよこさないと命はない、とでも言われたのでしょう。運が悪かったね。

 

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 そんな可哀想な神官おじさんは、「用済み」ということであっという間にモブ兵士に殺されてしまいました。斬られ、マップからフェードアウトして消える神官おじさん。固有の名前がついていないことからもなんとなく察しがついてしまいましたが、やはり彼は使い捨ての駒に過ぎなかったようです。かわいそう。

 

 悲しいことにクロム自警団のメンバーは誰一人としてこのおじさんについて何も触れませんでした。おそらくですが、敵襲を受けた時真っ先に逃げ出し、そのまま殺されてしまったという認識なのでしょう。戦場だしね。命に順列をつけるのは良くありませんが、今はここにいる全員でエメリナ様を死守しなければいけない時なのです。神官おじさんは闇に葬られました。

 

 だからこの神官おじさんが裏切り者だったってことはクロムたちは知らないんじゃないかなあ。フレデリクあたりは察してそうですけどね。

 

 モブ神官おじさんの考察に時間を尺を使うプレイ日記ですみません。まだまだ語れますがなもなきおじさんのことに関してはこの辺で。合掌。ナンマンダー。

 

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 ちなみに今回のフィールドはこんな感じ。毎回マップ載せたほうがわかりやすいかな?マップ上側に山、マップ下側には川の流れる深い谷があります。山と谷を自由に移動できるのはドラゴンナイトペガサスナイトのように空を飛ぶことのできる人だけのようなので、基本的に私たちは左から右に向かって進みつつ、上空から奇襲してくる敵を迎え撃つ形になる。

 

 

 数ターンすると、谷の上空に一体のペガサスが現れました。そのペガサスを操るのは赤い髪の若い女性です。

 

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ティアモさんです。割と知名度のあるキャラかな?見覚えがある。可愛いです。

 

 ティアモさんの姿を見て反応したのは戦闘に参加せず後方でエメリナ様の護衛に当たっていた天馬騎士団のフィレインさん。ペガサスに乗っていることからもわかるようにティアモも天馬騎士団の団員だそうですが、ティアモはイーリス城で聖王の留守を守っていたはずだといいます。なぜここにいるのかと聞かれてティアモは答える。イーリス城が再びペレジア、それもギャンレル自らが率いる軍に奇襲されたと。

 

 ティアモと共にイーリス城の留守を守っていた天馬騎士団は、事態をエメリナ様にお知らせするようにと、自分たちの命を犠牲にしてティアモをイーリスから逃したのでした。

 

 団員にかばわれ、イーリスを脱出したティアモ。不本意ながら仲間を見殺しにする形になってしまったことを悲しみ涙しますが、もしもの時には若い命を優先すると決めていたのだとフィレインが言います。若いティアモには耐え難い場面だったと思いますが、フィレインがそんなティアモを奮い立たせる。

 

「死んだ仲間の分まで生きろ!!」「あいつらの命に意味があったんだと、これからお前が証明してやってくれ。」戦闘中のワンシーンでしたが、フィレインさんかっこよかったです。

 

 敵兵にはドラゴンナイトが多数います。ドラゴンナイトには弓攻撃や風属性の魔法で特攻ダメージを与えることができます。ミドルに持たせたウィンドとリヒトきゅんのエルウィンドが役に立ったので、今回は比較的苦戦することなく勝利。特にリヒトはよくクリティカルを出すので大活躍でした。言うまでもなくお気に入りのヴィオールさんは今日もキレッキレの弓さばきです。

 

 リヒト少年と傍らで見守る保護者フレデリク。エルウィンドを正面から食らって敗北したオーリオさん。やられると落馬ならぬ落竜するんですよね。

 

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死にかけなのにめっちゃ喋るね

 

・・・・・・

 

ティアモの報せを受け、エメリナ様は王都に戻ると言いました。「これ以上、私のために散る命を見過ごすわけにはいきません。」そう言ってクロムに【炎の台座】を差し出すエメリナ様。

 

 ただでさえ兵力の少ないイーリス。ギャンレルが自ら攻め入ってきたことからも察しがつくとおり、今のイーリスに戻るということは、火中の栗を拾いに行くようなものです。兄妹であるクロムとリズは当然引き止めます。しかしエメリナ様は、戻るというのです。民を守ると言って。

 

 

 「泣かないで、リズ。またきっと、すぐに会えるわ。」「クロム・・・私の弟。私はあなたを愛しています。あなたを、リズを・・・そしてこの国の民たちを・・・愛しています。」

 

 フィレインはエメリナ様と一緒にイーリスに戻るといいます。ここでフィレインが、ティアモの方に向き直り、こう言います。お前は、クロム様と行けと。

 

「酷なことを言っているのはわかっているが、これは命令だ。心配するな、天馬騎士団の魂はいつも共にある。たとえどれだけ遠く離れようとも。」

 

 次々と良くないフラグをおっ立てるだけおっ立てて、エメリナ様は天馬騎士団と共に来た道を引き返していきました。おいおい大丈夫か。

 

 後ろ髪を引かれる思いでしたが、一同は当初の目的であったフェリア連合王国へ。しかし最後まで腑に落ちない様子だったクロムは、フェリアについてからもずっとぼーっとしています。気がかりなのはわかりますが、自警団のリーダーとしては少々頼りない。

 

 その時、ペガサスと心を通わせることのできるスミアが、クロムの前に出る。どうしたのかと思ったその時、スミアがクロム様の高貴なお顔をグーで殴りました。フィレインさんに教わった、気合の入れ方だそうです。それならグーじゃなくて平手打ちじゃないの?とリズにつっこまれていた。

 


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!?!?!?!?!?

 

 ガーン。クロムの公式妻はまさかスミアなのか・・・?確かに彼女、序盤から優遇されてはいましたが。ガーン、ガーン。当のお二人もまんざらでもなさそうだった。


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 こりゃ〜住所不定無職記憶喪失女の勝てる相手じゃねーぜ・・・公式に歯向かっちゃあいかんでぇ・・・。軍師殿は大人しく身を引くとしましょう。男なんて・・・男なんて星の数ほどいるんだか・・ら・・・

 


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東か西かでほぼルートが決まっているであろう状況に置かれているさつきの気持ちがわかった。(小並)

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 フェリアに到着するとすでに援軍を用意してくれていたフラヴィアさん。軍事国家なだけあって味方につけるには頼もしすぎる人たちです。バジーリオさんも連れて行くとのこと。しかし、そんなバジーリオさんから聞かされたのは、最悪の報せ。

 


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イーリス城、陥落。

 

これが何を意味するのかを瞬時に察する自警団。さらにギャンレルは、エメリナ様をペレジアに連れ去り、公開処刑をすると言っているそうです。

 


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リズが崩れ落ちる。そんな小さな肩を支える軍師殿。気をしっかり持ってくれ。今はワイがリズはんのお姉ちゃんや・・・!

 

関係ないけど、たまーに出てくるこの軍師殿の「リズさん」呼びが好きなんですよ。私の方が明らかに年上なんですけど、相手が高貴なお方だからなのか、マイユニットの見た目を幼女にした時のことを想定してなのか。

 

もちろん、ペレジアに向かってエメリナを助けるということで意見は一致しましたが、敵の罠だ、迂闊に乗るのは危険だ。相手の罠を出し抜かねばならないと考えるバジーリオとフラヴィア。流石、戦のプロです。この二人がいてくれてよかった。そこで口を開いたのは、失恋したての軍師だった。

 


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キャー軍師殿カッコイイ〜!!!!

 

 みんなの命を背負うことになるので、しっかりやれとフラヴィアさんに念押しされる。それに動じることなく頷いた軍師。さあ、次回はエメリナ様を救出します。

 

 展開が早いな!今回はこの辺で。

 

 マップに出現した外伝エピソードがたまってきたので、そろそろ消化します。

 

今日のひとコマ

 

FE覚醒には「スキル」という、ユニットや役職によってそれぞれ習得できる特殊技能システムがあります。レベルアップ・クラスチェンジ・アイテム使用・継承の際に習得できるものです。


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軍師殿は積極的にダブル編成にさせた方が効率よく成長できそうですね。失恋したし新しい恋を探すとしよう(気が多いのでまだ結婚するキャラを決められていません)


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  前回仲間になったベルベットさんの習得していたスキルが変わってて面白かった。偶数ターンの時はチャンス!ですね。

 

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【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【09】