【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【13】
<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。
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11章 暗愚王ギャンレル
今回は怒涛の展開。
この章が発生したのはペレジア城の北西にある「国境の荒野」というマップ。ここでいよいよギャンレルと決着をつけるのでしょうか!早速始めましょう。ふんぞりかえって我々を待ち構えているギャンレルとインバースの元にすっ飛んできたペレジアのモブ兵士。
エメリナ様の言葉は、確実に人々の心に届いています!!
エメリナ様の言葉を聞き、戦いを続けることが正しいことなのかとペレジアの兵が葛藤するシーンが前回の章でもありましたね。「ギャンレルに従う好戦的な兵以外は、次々と軍を離れているよう」だとフレデリクが教えてくれました。
迷いながら進んできた俺にも仲間がいると、ギャンレルに立ち向かうクロム。ギャンレルはそんなクロムをあざ笑います。何が彼をここまでさせたのかはわかりませんが、仲間をハナからアテにしていないギャンレル。孤独な王様。
ここで、前章の戦闘後に仲間になったオリヴィエ到着。
「わ、わたしも踊りで皆さんを助けます。」
オリヴィエチャン、恥ずかしがるコト、ないヨ!!^ - ^
今日の夜、オジサンのために、踊ってくれないカナ〜!ナンチッテ(^_−)−☆
「踊り子」は、行動済みの味方の隣に移動し「踊る」を選択すると、行動済みの味方をもう一度行動させることができる職。
しかし今回は久々にやってしまった。がら空きになっていたオリヴィエが2ターン目で敵兵士に一発ノックアウト。申し訳ない!確かに守備力は低そうだね。うまいこと立ち回りさせないと全然活躍させてあげられなさそう。
オリヴィエチャン、オジサンのこと、嫌いになっちゃったカナ??
ゴメン、ゴメン(^_^;)
それからアンナさんがギャンレルに一発で落とされてしまいました・・・彼女があまりにも強かったので一人で頑張らせていたのですが、弱ったところにギャンレルが向かっていってしまった。ごめんよ・・・・
今回は敵の増援が多く少しだけ心配になりましたが、なんとかみんなで踏ん張ってくれました。ここで軍師ミドルがレベルマックス(Lv.20)に。マスタープルフ使ってあげようね。
ちなみにギャンレルにクロムで攻撃すると少しだけ会話が挟まります。とどめを刺したのはリヒトきゅん。リヒトきゅんが大量に経験値をもぐもぐしました。可愛い子には経験値食わせよ。
仲間なんてまやかしだ、俺は一人だ、と吐き捨てて倒れる大将。過去に何があったの???
ギャンレルを倒したはいいのですが、インバースさんは今回の戦闘には参加していませんでしたね。どこ行ったんだろう?
敵を全滅させると味方のモブ兵士がきて敵が白旗を掲げたと報せが入りました。戦争に勝ったのです。とはいえ最愛の姉を失ってしまったクロムは手放しで喜べない様子。バジーリオは苦い勝ちってのもいい経験だと言います。そして、犠牲者を弔ってやらなければとフラヴィア。流石、軍事国家の王たちは強いね。この二人がついていてくれてクロム的には心強かったんじゃないかなと思います。ユニットとして戦闘で使用できないのが残念です。
俺たちの戦いが終わったぞさて帰ろうという時に、マップに入ってきたペガサスナイトのユニット。よく見るとスミアでした。急にどうしたんだろう?と思ったそのあと、
勢いよくクロムの胸に飛び込むスミア。
リズとフラヴィアは気を利かせてその場から離れます。もちろん棒立ちの軍師もふたりに引っ張られていきました。戦場にはクロムとスミアのふたりきりに。
この戦争のことを話していた二人は、いつの間にか良い感じになっていき・・
ゑ???
そういってクロムが出してきたのはイーリスの家紋が彫られた指輪。クロムが小さい時に作ってもらったもので、これを将来伴侶とする者に送るようにと教わったらしいです。それをスミアに贈る。プロポーズです!!!!!!!!!
クロム社長、ひと足先にゴールインなのねん!!!
軍師、涙拭けよ・・・・・
あれよあれよと話が進み、クロムはスミアと結婚してしまいました。確かにクロムはスミアと結婚させるつもりで支援レベルを上げてはいましたが、まさかこの章で強制的にクロムが誰かと結婚するのは知らんかった。
そして、アテクシの結婚はどうなるの!?という置いてけぼり感が。笑
ちなみにですが、私は今リベラかロンクーと結婚するつもりで支援会話を進めています(なかなか決められなくてすみません)。
この章までに支援Sにしないとアウトとかそういうことではないよね!?!?クロムの結婚はシナリオ上このタイミングしかないからイベントが発生したってことでいいんですよね?(じゃないと私が泣くわ)
ここで、謎の語り部が現れます。
長かったので要約。
戦後すぐ、クロムとミドルは共にイーリスの復興に尽力。ペレジアから得た補償とフェリアの支援によりイーリス聖王国は少しずつ街に活気をとり戻しつつあるようです。本当に良かったね。
そしてクロムは、周囲から求められていたこともありスミアと婚礼の式を挙げました。全イーリスが喜びの渦に呑まれました。
そうして時は進み二年後。(!?!?)
・・・・・・・・・・・・・・・
場面はイーリス城の中。クロムの横にはフレデリク。そこに、モブのイーリス兵がすっ飛んできます。フェリア連合王国から来た遣いの者を連れてきました。
インティライミさんやんけ!!今までどこにいたんだ。もしかしてずっとフェリアの国境自警してたのかな。健気やなぁ・・(?)
突然イーリスにやってきたライミさんから話を聞くと、西のヴァルム大陸から攻めよせてくるヴァルム帝国についての緊急会議を開きたいからフェリアに来てほしいということでした。ここで初めて登場する大陸と国の名前、ヴァルム。
この2年で世界は平和になったと思っていたのも束の間(キャラクターたちにとってはそうでもないかもしれないけど)、何やら不穏な空気が漂い始めてきました。詳しい話はフェリアで開かれる会議で話すとのことです。フェリアに向かうことになりました。
そこに嫁登場。
旦那の呼び方はみさえと同じスタイルね。承知した!
クロムが行くなら私も連れて行って欲しいと願い出たスミア。
しかし、スミアの腕の中には・・・
ほんぎゃー!ほんぎゃー!
いつの間にかこさえておった。
スミアの腕の中には、おくるみちゃんがいます!!クロムの青髪が遺伝してるよ。かわええな、かわええな・・
このおくるみちゃん、名をルキナと言うそうです。まあわかる人にはここであれこれとわかってしまうことがあると思うのですが、ここではまだ知らないふりをしておきますね。成長が楽しみだなぁ!?!
話を戻します。イーリスの王族たちは小さい頃から乳母により育てられるといいます。クロムもリズもそのようにして育ってきたらしいのです。スミアがクロムに同行するにあたり、赤坊ルキナも乳母に預けられることになりました。生まれて間もないルキナのそばには母親が寄り添ってやるべきでは、とクロムは主張していたのですが、うまいこと言いくるめられていましたね。クロムはやっぱり尻に敷かれるタイプ。
ミドルがいつの間にか突っ立っていました。二年ぶり〜★今年こそ結婚しようね☆彡
エメリナ様亡き今、クロムは聖王代理という立場にあるそうです。
・・・・・・・・・
あっという間にフェリア連合王国に到着。そこにいたのは二年前の戦争でもお世話になりまくったお二人、フラヴィアとバジーリオ。それと・・・
「やあ、諸君。ご機嫌いかがかな?それとも、はじめましてと言うべきかな。」
わ〜〜〜〜〜い!!!!我らがヴィオールさん。改まった様子でどうしたんだとクロムが問うと、ヴィオールはもったいぶった様子で話し始めますが・・・
横にいた女性、セルジュに遮られてしまいました。さらっとヴィオール公爵なんてワードが飛び出してきましたね。
自分が話したかったであろうヴィオールはセルジュをたしなめていましたが、時間が惜しいクロムは、そのままセルジュに話を進めてもらうよう促します。笑
ここでヴィオールさんの正体が明らかになります。なんとヴィオールさんは、先ほどから話題に上がっているヴァルム大陸、そこにあるロザンヌという地を治めるヴィオール家の当主さんで、セルジュはそのヴィオール家に仕えている竜騎士だそうです。
「貴族的に○○する」という貴族構文を駆使して我々と会話をする、クセの強いキャラクターだと思っておりましたが、ヴィオールさんは本物の貴族でした。まあそれでもクセは強いんだけどさ。
セルジュの話を要約します。
ヴァルム帝国が急に力をつけ始め、周辺諸国を軍の力で飲み込み始めた。危険を感じたヴィオール公爵は民を連れて逃亡を図った。領地に一人で残っていたセルジュもとうとういられなくなり、フェリアに保護してもらうために海を渡って逃げ出してきた。
ちょっと時系列が分かりにくい。ヴィオールさんが逃げてきたのは今から二年前(自警団と出会った頃)で、セルジュが逃げてきたのはその二年後(今)っていうことなのかな?そうなるとヴィオールさんは我々自警団の仲間として立ち回っていた時も国とセルジュのことが気がかりでしょうがなかったんじゃなかろうか・・・それを表には一切出していませんでしたが。(憶測ですが)
ああ、ヴィオールとセルジュをくっつけたい衝動がすごい。(ちなみにこの時、ヴィオールがセルジュの婚期についていじる場面もありましたw)
バジーリオ曰くヴァルム帝国は数日後に軍艦でフェリア連合王国の港にやってくるそうです。隣の大陸にやって来るということは、こりゃ完全にヴァルム大陸は帝国のものにされてるね、うん。ということで我々も港に向かうことになった。
ヴァルム帝国のお偉いさんたちは一体どんな人たちなんでしょうか。ヴィオールさんが領地を捨ててまで逃げてくるって結構強烈そうですよね。文字だけだとわかりにくいので状況を知るためにどんどんゲームを進めますが、今回のプレイ日記は一度ここで切りたいと思います。
今日のひとコマ(いつもより長いよ)
さて、クロムも結婚したことだし!!戦闘中に軍師ミドルもレベルマックスになったことだし!!!!以前クロムがそうしたように、私も上級職へとクラスチェンジすることにします。
ちなみにキャラによっては「チェンジプルフ」を使って役職をガラッと変えることもできますが、
神軍師
もともとのミドルの役職「戦術師」の上位職が「神軍師」。パワーワードが来た。「神軍師」、声に出して読みたくなるこの言葉。ボキャ貧オタクか!!他の職にも興味があったけどこれは神軍師になるしかないわ。
ア!!!!神軍師だ!!!
ついでに、先ほどヴィオール家公爵であることが発覚した私のお気に入りヴィオールさんにもマスタープルフを使用。
ヴィオールの上級職は二択。剣も持てるようになる「ボウナイト」ももちろん魅力的でしたが、何度も彼の弓に助けてもらったこともあり、弓だけを極めた職にそのままクラスアップしてもらった。
ここまで読んでくれているみなさんはお察ししているかと思いますが、ヴィオールさんはこのプレイ日記をつけている初期の頃からかなりお気に入りのキャラクターなのです。
しかし、軍師と結婚させるとなるとちょっとしっくりこないんです。ヴィオールさんは良きアドバイザー的立ち位置です。
軍師とヴィオールの支援会話は結構好きで、二人でチェスみたいなものをやっているシーンもありました。
(軍師殿が石の盤の上で、石や木を動かして戦のシミュレーションをしていたら、ヴィオールが戦のシミュレーションに付き合ってくれたことがありました)
ヴィオールは一見ネタキャラですが、他のユニットとの支援会話でも教養や知性のある部分が垣間見れたりします。好きだな~。とっても好きです。
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【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【14】 - ミドルは動詞説