ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【07】

<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。

 

▼前回の記事はこちらです

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【06】

 

前回のあらすじ

聖王エメリナとクロム自警団、マリアベルを救出するためペレジア国へ。イーリス聖王国の至宝「炎の台座」を要求するペレジア国王ギャンレルの挑発により戦争が幕を開ける。

 

 

 6章に入る前に、ワールドマップ上で発生している遭遇戦を消化しました。これまで登場してきたフィールドで屍兵との野良バトルです。今回は国境の長城とフェリア闘技場に発生した遭遇編を消化しました。

 

 さらに、紹介が遅れたのですが、メニュー画面に、ユニット同士が戦闘中に仲良くなると発生する「支援会話」という項目が登場しています。簡単に言ってしまうとイベント会話です。この支援会話を見ると、そのキャラ間の支援レベルがC→B→A(→S)と上がっていき、戦闘中に隣接しているとより支援補正が受けられるというものです。

 

 これがなかなか面白い。というか支援会話のバリエーションが多いww様々なキャラクター同士で発生するので、これは是非実際にプレイして楽しんでほしいです。フレデリクの苦手なものが判明したりと、キャラクターの意外な一面が知れる機会です。

 

 ちなみにマイユニットとの支援レベルがSになったキャラクターとは結婚して子供を授かることができる!(結婚相手の対象となっているキャラクターに限ります)今のところ支援レベルがBまで到達しているのがクロムとフレデリクですが、私今は無口なロンクーが好きなんだよなあ。(気の多い女)

 

そんな支援会話を一部ご紹介。たまに紹介できればいいなと思ってます。

 

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 クロムが軍師ミドルの元へやってきて、今後想定される軍の進路のことで相談があるんだ、と天幕越しに話しかけるシーン。

 

「えっ・・・クロムさん!?ちょ、ちょっと待っててください!後でそっちに行きますから!」

「なんだ、天幕の中にいるのか。なんで後からなんだよ。入るぞ!」

 

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 ミドルの声がする場所の天幕をめくるとそこには素っ裸のミドルが!まあなんとなくわかってたよこの展開は!ラッキースケベだ!!! 

 

 この後二人はドギマギしながら何事もなかったかのように軍の進路のことを相談しあっていました。 若いって・・・いいですね。

 

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裸を晒すだけで支援レベルが上がりました 

 

 はい、それでは気を取り直して本編へ。君たちは楽しそうですが。今本編は深刻な状況なのでね、真面目にやってください。笑

 

6章 未来を知る者

 

 場所が変わってここは夜のイーリス城。中庭のようなところで、クロムが物思いにふけっていました。そこに登場したのは先ほど裸を見られた軍師ミドルです。

 

 明日になったら、フェリア連合王国へ援軍を求めに行くそうなのですが、その前に私に話しておきたいことがあるとクロム。な、何ですか?私の裸についてですか?まあそんなことは置いといて、どうやら前章でギャンレルが話していたことについてのようです。

 

 ギャンレルが話していたことは事実。姉エメリナが聖王を継ぐ十五年前まで、イーリスは前聖王(エメリナやクロムの父)の命令で、ペレジアと戦争を行なっていたと。その戦争で、ペレジアだけでなくイーリスの民も、軍に徴収され、死んでいった。その最中に前王までもが亡くなってしまい、十にも満たない歳で聖王の後を継いだのがエメリナだと言います。軍師殿が都合よく記憶喪失になっているおかげで、クロム先生がお国の歴史をわかりやすく説明してくれます。

 

 戦争中に若くして王位を継承したエメリナ様に、他国・自国のヘイトが集中。群衆に石を投げつけられたこともあったそうです。しかし、戦争を終わらせるためにエメリナ様は、兵を家族の元へと帰し民の声に耳を傾け続け、少しずつ民の心を取り戻していったとクロムは語ります。

 

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 残念ながら前章で登場した暗愚王ギャンレルには、そんなエメリナ様のひたむきな想いは通じることなく、ペレジアとイーリスの二国間の関係は最悪の展開を迎えてしまいました。それでも、姉の理想をクロムは守りたいと言います。

 

 う〜ん、こんなことを考えてたんだね。前回、先に手を出してしまったのはクロム選手でしたけど、お姉さんのことを守りたかったが故の行動だったんですね〜。

 

 話してくれてありがとやで〜と思っていた時、影から「その通りだよ」と誰かの声がした。クロム自警団の誰かでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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 なんと私たちの話を盗み聞きしていたのは少年マルス君でした。ま〜た君は本当に神出鬼没なんだから。

 

「どこから入った?」と尋ねるクロム。そうです。変な仮面を着けていますがマルス君は一般人です。こんな夜遅くに、国の王子や自警団の参謀がウロウロしているようなところまでは入ってこれないはずです。

 

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 ああ〜あれか。子供が通れるサイズの排水口みたいなやつですねきっと。

 

 

イメージ図

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 こどもリンクしか入れないようなサイズの排水口ですよね。それなら仕方ないか。そう思っていたミドルの横で何やら青い顔をしているクロム王子。

 

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王子、困ります。

 

 イメージ図(改)

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イーリス城の穴は、またずれ荘タイプだった・・・・・・・・・・・

 

 あなたのせいで部外者が侵入してます。やっぱおっちょこちょいなんだよなあこの王子。

 

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 大切な「秘密」。

 

 これが「城に侵入できるルート」のことを指しているのか、それとも「クロム王子が壁を壊した行為」のことを指しているのか。マルスにしかわかりません。ええ、決して、これはマルスにしかわかりません。決して・・・・

 

・・・

 

 はい、マルスくん、ただ男女の逢い引きを覗きにきたわけじゃあございません。我々に、大切な知らせを持ってきたというのです。

 

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 そう言われて動揺するクロム。暗殺とはどういうことか、それに何故マルスがそんなことを知っているのかと。

 

 マルスは、突然こんなことを言っても信じられないと思う、僕が未来を知っているということを今から証明してみせる、そう言いました。ムービーが始まります。クロムに向き直り、剣を抜いたマルス。事態がイマイチ理解できないクロムも剣の柄に手をかけます。

 

「そこにいるのはわかっている。出てくるんだ」

 

 程なくして後ろの草むらから飛び出てきたのは、賊だろうか?正体は定かではありませんが、怪しい服を着ています。私たちの敵であることは確かなようです。その賊が草むらに潜んでいることをまるであらかじめわかっていたかのような身のこなしで攻撃をかわし。その賊をのしてしまうマルス

 

「これで、信じてもらえただろうか」

 

そう言うマルスに、もう一人の賊が襲い掛かります。賊の数までは把握していなかったのだろうか?咄嗟にかわすマルス!敵の武器がマルスの鼻先をかすめます。真っ二つに割れる仮面。そこから出てきたのは・・・

 

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黒く長い髪と、可愛い可愛い女の子の顔でした。

 

「女・・・だったのか」

 

 

「バレてしまった以上、男性の演技を続ける必要はありませんね」

 

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ムワァ〜〜〜〜小林ゆうさ〜〜〜ん〜〜〜〜〜サイコ〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

そう、CVが小林ゆうさんです。セクスィ〜で中性的な声をお持ちの方ですよね・・・

 

 マルスに聞きたいことはたくさんありますが、敵襲敵襲。ムービーが終わった後、そのまま戦闘へ突入です。展開は〜や〜い〜!クロム自警団、叩き起こされたんだろうな。まあ、緊急事態ですから、起きてもらわねばなりません。

 

 クロムとミドルが今回叩き起こしたのは、フレデリク、リズ、ヴェイク、ソール、ヴィオール、スミア、ロンクー、リヒト(NEW!)です。いつものメンバーではありますが、リヒトは今後スタメンにしたいので、なるべく戦闘に出していきます。

 

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  マップをよく見ると、エメリナ様が部屋のような場所にいてそこの正面の入り口をマルスが守っています。この二人は操作できないみたいなので、とりあえずは無視します。エメリナ様に賊の攻撃を許さないようにした方が良さそうです。

 

 マップは広めで、北側に味方、南側に敵。3つの通路があります。敵が半端なく多い上に、容赦なく攻め込んでくるので、味方ユニットを適度に3分割させ、それぞれで迎撃する形をとります。

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 敵の大将、これは断章で登場したあのラスボスの土色おじさん、ファウダーです。(参考記事はこちらマルスのおかげで、おじさんの出鼻をくじくことに成功。

 

 今回の勝利条件が敵軍の全滅なのですが、このおじさん、おそらくここではくたばらなさそうですね。しかしこの男、どうやら私のことを知っているご様子。

 

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 イーリス城の兵の指揮を執っている私の姿を見て、舌なめずり。この助平!私はお前のこと知りません!(知ってるけど)なんだろう心当たりがない。何か因縁があるのだろうか。

 

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 こやつら、ペレジアからの刺客?

 しかしまあ、左のモブ魔法使い、怪しすぎて笑ったよ。

 

 そんな大将の話を聞いて首をかしげる男が一人。

 

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 ガイアさん。どうやらこの彼、ただのコソ泥担当として雇われているようです。聖王エメリナの命を奪うとまでは聞いていなかった様子。こりゃ〜ヤヴァイことに首を突っ込んじまったとトホホ顔してます。かっこいいなあ〜結婚したいな〜。(でた)

 

このガイアの夜明け泥棒、どうやらクロムで話しかけると仲間にできるらしかったのですが、私はそれを知らずにフレデリクでワンパンしてしまいました。すいません。

 

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 戦闘が始まって1ターン経過後、戦場に女性が一人現れた。どうやら単独で城に侵入してきた様子。この人ももしかしてクロムの開けたまたずれ荘タイプの穴から入ってきたのかな。クロムさんあそこさっさと直さないとダメですよ。

 

 この人もエメリナ・【炎の台座】を狙う第三の勢力なのか?と思いましたが、マルス曰く彼女は味方で、信用していい方のようです。理由があって加勢にやってきてくれたようです。これは後述。戦闘中に参戦するゲストさんは頼もしく見えますね。エメリナやマルスとは違い、この方は私が操作できるユニットです。ガンガン使っていきましょう。このベルベットさん、実は人間じゃなくてタグエルという種族の方のようで、攻撃するときはウサギの獣のような姿に変身します。

  

 ファウダーさんはなかなかに強い。前回登場したダークマージの上位職であるソーサラーという職業のおじさん。一発食らうだけで誰もが致命傷。なので体力を万全にした状態のユニットたちで袋叩きにして差し上げました。

 

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 かわいそう

 

 

 無事に侵入者を撃退した自警団。

 

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 この人たち天馬騎士団でしたっけ。緊急事態だったのに叩き起こしてあげるの忘れてました。仲間はずれにしてすみません。いつかフィレインさんとも共闘できるといいね。この人はペガサスに乗ってそうだよね。

 

 エメリナ様に感謝していただきましたが、マルスのおかげだとクロム。しかし、もうそこにマルスはいません。また何も言わずに去ってしまいました。慌てて後を追うクロム。

 

 場面が切り替わりました。多分イーリス城内部。マルスは普通に歩いてました。ワープとかするんじゃないんだね。笑

 

 今回はマルスに追いついたクロム。妹だけじゃなく姉の命まで救ってくれてありがとう。何かかお返しできることはないか?と、マルスに問いかけましたが、その言葉だけで十分、私の役目は終わった。運命は変わるはず。と言うだけ。

 

「もし、お前がきてなかったらどうなってたんだ?」

 

「聖王エメリナは命を落とし、【炎の台座】が奪われていたはずです。そして大きな戦争が始まりーー 人々は終末の未来を迎えていく・・・ ・・・なんて言っても、信じられませんよね。」

 

ヒェッ・・・

 

流石に、マルスが嘘を言っているようには見えません、クロムも同じ気持ちのようです。信じると、クロムが言うと、マルスは信じてくれてありがとうございますとだけ言い残し、歩いてどこかへ去ってしまいました。歩いて移動するのがなんか可愛いですね。ワープとかするんだと思ってたからね。

 

 さあ場面は切り替わりエメリナ様のターン。城に忍び込み加勢してくれたタグエルのベルベット姉さんに、エメリナ様がお礼をします。

 

ここで記憶喪失の軍師様に、タグエルについての解説が入ります。ベルベットのように、動物に姿を変える者のことをタグエルというそうです。しかし人間には偏見を込めて【半獣】と呼ばれているそうです。

 

 今回ベルベット姉さんは、ベルベット姉さんの祖先が先代の王(エメリナ様のパッパ)に受けた恩を返すために私たちイーリスを助けてくれたんだそうです。

 

 ベルベット姉さんは、人間に一族の人間を一人残らず虐殺されたそうで、本当は人間が大嫌いだと言いました。嫌いだけど、一族の生き残りとして、イーリスを助けてくれた。

 

 そんなベルベットに、人間を代表してエメリナ様が深く謝罪する。そんなエメリナ様の態度を受けて、あなたの言葉は信じないけど、私たちの痛みを自分のことのように理解しようとしてくれたその心は理解する、人間のことは信じていないけど、あなたのことは信じてもいい。そう言ったのです。

 

 この章の冒頭で、エメリナ様の理想を守りたいと言っていたクロムくん。その理想を理解してくれた人がいました。よかったね。

 

まあクロムくん今ここにいないんですけど

 

 

・・・・・

 

場面変わって謎の空間。何もない暗闇の中に誰かがウロウロ。

 

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 先ほどエメリナ様奇襲作戦に失敗し、ボコボコにされたファウダーおじさんでした。謎の空間で一人泣いていました。かわいそう。

 

 

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 悪党恒例の謎空間タイムです。

 

 

 さあそんなファウダーくん。本来ならばここで戦線離脱するはずだったのでしょう。しかし、この謎空間でファウダーくんの名前を呼ぶ者がいます。

 

「! な、何者だ・・・!?いったい・・・どこから・・・」

 

「お前は本来・・・ここで死ぬ運命ではない。あの運命の日まで・・・お前は筋書きを導かなければならない。お前に力を与えよう。」

 

「何だ・・・と・・・?お前・・・お前は一体・・・ !! ま・・・まさか・・・まさか・・・!あなた様は・・・!?」

 

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 ギムレー。伝承によると、古の時代、世界を破滅させようとした邪竜だということです。そのギムレーが、人の形をして生死を彷徨うファウダーの元にやってきたのです。なるほどこうしてファウダーは死を免れたわけですか。

 

 しかしギムレーさんが話している「あの運命の日」とは一体何を指していたのでしょうか。ここまでの流れから察するに、何かとんでもなく悪いことのようです。マルスは「あの運命の日」を回避するために動いているのでしょうか。少しずつ色々なことが見えてきました。

 

 

・・・・・

 

 場面変わって自警団。

 

 今回城を奇襲した人物がいったい何者なのか、現在調査中であると天馬騎士団フィレインは言います。クロムはおそらくペレジアの連中であると推測し、危険だからとエメリナ様も一緒にフェリアに連れて行こうとします。しかしエメリナ様は、戦争が始まる今、イーリスを離れてしまっては、民を不安にさせてしまうと言います。そこでフレデリクが提案の元、ここから東にある離宮に身を移すことになりました。離宮はフェリアへの道中にあるため、そこまでは自警団が一緒に行くことになります。今回はここまで。

 

 

今日の一コマ

 

    フィールドマップの各所にある道具屋・武器屋では、アイテムの売買ができます。そこで、各ユニットにカーソルを合わせるとユニットが一言セリフを言うのですが、

 


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    VINBOW★ ヴィオールさんの貴族並みの指摘にドキッとした。

 

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 【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【08】