【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【23】
<注意>この記事にはネタバレが含まれています。
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【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【22】 - ミドルは動詞説
はあ・・・覚醒面白い・・・という気持ちでプレイを進めています。プレイ自体はすぐ終わるのですが、写真を撮ったり記録をつけたり、少しずつ記事書いたり画像のトリミングしたりしてるから地味に時間かかるし疲れるのです。まあ楽しいからいいんです。
そんな感じで遊んでいるのでプレイ時間がえぐいことになっております。笑 このプレイ日記も間も無く終盤に差し掛かってきているので、最後の記事でプレイ時間を発表したいと思います。普通にプレイする時よりは時間がかかっていると思う。
では、今回は22章と23章をさらりと紹介していきますね。
第22章 滅びの予兆
不穏な章題にふさわしい一枚絵が出てきました。
約束のw時wwですぞwww
何とは言わないけどこれちょっと前に映画館で観たのと似てるな・・・笑
たくさんの人々がファウダーの後を追うように歩いている。声をかけても反応はなく、皆何かに取り憑かれているかのように祭壇のある方へと向かっているらしい。彼らはどうやらギムレー教の信者たちだそうです。私たちを足止めするインバースが現れ、こう教えてくれました。
「竜の祭壇はね、捧げられた生贄から命の力を吸って溜めておくためのものなの。ギムレー教団の者たちは、長きにわたって生贄を捧げてきたわ。そうすればいつかギムレー様が蘇ってくれるって信じて、ね。そして、ついにギムレー様を復活させるに足るだけの力が祭壇に満ちた。」
つまり舞台は完全に整ったということなのでしょう。大量の贄と宝玉、【炎の台座】。
ファウダーはそのまま祭壇へと向かって進んでいきますが、ファウダーを追うクロムたちをインバースとペレジアの兵が阻む。
今回は敵ユニットの数こそ少なかったものの一人一人のパワーがいつものユニットと違って格段に強かった。回復が間に合わずアズールが戦闘不能に。こんなに強いと思わなかった。ごめんね。カジュアルモードでやっていると結構突っ込んでしまいがちなのですが、きっとクラシックモードにしたらそうはいかないからもっと戦闘に緊張感が出て面白いことになるんだろうなあ。
今回の勝利条件は敵将であるインバースの撃破だったので、全ての敵ユニットを倒す必要はなかったのですが、敵ユニットを倒すと結構いい武器をドロップしてくれるんですよね。経験値も欲しかったので全てのユニットを撃破しておきました。
インバース自体はそこまで恐ろしくありませんでした。いつも敵将にクロムで話しかけると、特別な会話が聞けるので本当はクロムで攻撃すればよかったんですけど、ティアモとサーリャで倒してしまいました。まあ仕方ないね。
インバースを戦闘不能にしたもののその場で倒すことができずに逃げられてしまったようです。いや〜この人を生かしておくと絶対後で面倒なことになるけど大丈夫ですか???
今回の章はあっさりと。
次回の章ではいよいよ【竜の祭壇】でファウダーと対峙することになります。
23章 運命か、絆か
この章題知ってるね。うん、このゲーム始めてすぐの時の断章と同じタイトルだね。(おさらいはこちら→【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【01】)タイトルからわかるようにおそらくここでやっと、あの断章で見たシーンに繋がるのでしょう。
その決戦の前の、クロムと軍師の会話シーンから。
軍師がクロムに一生のお願い。
クロムと軍師、お互いがみんなのために動くことを約束していました。
ファウダーに追いつくと、彼は今まさに儀式を行おうとしているところでした。
「竜の祭壇と炎の紋章・・・この力で、私はギムレー様を復活させる。」
「あの小娘のいた世界に起きた破滅は、ここでもまた繰り返される。これより行う儀は、貴様らの神ナーガの【覚醒の儀】と対をなすもの・・・我らが偉大なる神ギムレー様の【覚醒の儀】だ・・・!ギムレー様は竜として甦る。その器となる肉体から・・・」
え?なんて?
なんとギムレーを復活させるためにはその器が必要であることが判明。その器とはほかでもない軍師のことだった。
「教団は代々…ギムレー様の器となる人間を創ることを目指してきた・・・だが、器となるには、血脈と・・・個人の素質が必要になる。私の祖父も父も器には足らず・・・私自身も至らなかった・・・だがお前はついに・・・!その器として完成したのだ・・・!」
どうか、どうかこのオジサンとは赤の他人であれ・・・!と願っていたんですけどね。ファウダーとの血の繋がりは確かにあったみたいです。こう言われてしまえば諦めがつくわあ。私は立派なペレジア出身だったんだ〜。
「だというのに・・・お前の母親は、生んだお前に情が湧いたらしい。教団を裏切り、赤子のお前を抱いて行方をくらませた。」
自分の産んだ娘を邪竜の器にされるのが嫌で夫も国も地位も捨て国を脱走したと思われる軍師の産みのお母さん。もしかしたら軍師カーチャン(ファウダーの妻)はペレジア出身じゃなかったのかもね。ペレジアの抱く邪竜信仰に怯え、娘をどこか遠くへ遠ざけることにしたのでしょう。軍師カーチャンの行方もミドルがどこでどう育ったのかもわかりませんが。(都合の良いことにミドルは記憶喪失です)
クロムいいやつすぎる。
「俺たちの最後の戦いだ!大丈夫だ、ルフレ。この絆は…運命なんかよりもずっと強い。お前が共にいてくれる限り・・・負けはしない。行くぞ、ミドル!ここで必ず奴を倒す!」
お話がここでようやく断章へとつながりました。
この時ファウダーはフィールドに闇の障壁を展開。クロムとミドルを他のユニットたちと孤立させます。
勝利条件は敵の全滅。クロムとミドルがファウダーのところにたどり着いて攻撃を加えるまでに2ターンかかるため、同時進行で仲間たちも敵ユニットを狩ることにします。
ファウダー自体は強くなかった。ミドルでもクロムでも、ワンパンで倒せそう。ファウダーを倒すと、ムービーが流れます。
苦しみ絶叫し倒れるファウダー。こちらを見て微笑むクロム。そこに放たれるファウダーの決死の一撃闇魔法。その攻撃からクロムをかばうミドル。この映像はミドル視点。
倒れたミドルを抱え起こして心配するクロムですが、ミドルの視界に異変が。次の瞬間、
ミドルの放った魔法が、クロムの胸に突き刺さる。
「お前のせいじゃない・・・」と、断章の時と同じセリフを残して倒れるクロム。
運命変わってないよおおおおおおおおお
最悪の現実を前にしてルキナが絶叫する。これどうすんの・・・
そこに誰かが登場。現れたのは、ここに存在しないはずの人物でした。
バジーリオさん・・・!!??
彼は17章でヴァルハルトと戦い破れ戦死したはずです。(参考→【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【18】)
どうして今ここにいるのでしょう。
バジーリオさんは未来から来ていたルキナに自分の最期を教えてもらっています。それを踏まえ、彼は一国の王ヴァルハルトを前にして、恥もプライドも捨てて逃げることを選択することで、自分の力で運命を変えたのでした。自分が倒すべき相手を前にし「逃亡」を選べるなんてそうそうできません。カッコつけなかったバジーリオさんはかっこいいと思います。
さらにバジーリオさんは、事前に軍師と相談して5つの宝玉のレプリカを作っていました。突然復活したかと思いきや宝玉レプリカ職人としての才能を開花させるバジーリオ。この戦争が終わったらその才能でひと儲けしような。
ペレジアに持ってきた【炎の台座】は偽物だった!!!真実を聞かされて完全にうろたえるファウダー。その時ミドルが起き上がりファウダーに魔法を放つ。
容赦なしです。
その至近距離でそんな乱暴な魔法を放つんじゃあないよ笑 雷魔法って痛そうだよねえ・・
ファウダー氏、一応軍師と血の繋がったお父上なんですけどね。こういう時は手加減しない軍師好きです。まあ記憶喪失だし自分がどう育ったのかも知らないのに突然知らないオジサンに「僕がパパだよ★」って言われてもうるせーしらねーファイナルファンタジーって感じですよね。
クロムもめちゃくちゃ普通に起き上がってきました。つまりどういうことかというとさっきのムービーで行われたクロムとミドルの一部始終は、ミドルの記憶を元にした再現VTRだったということになりますね。笑 敵を欺くにはまず味方からとは言いますけど、プレイヤーごと騙してゆくスタイルですね。 クロムの胸に刺さった魔法も、体に影響のないくらい弱い威力の魔法だったようです。お父上死んでないよ。よかったねルキナ。
バジーリオの登場と一同の種明かしによって完全にこっちのペースに。ファウダーさんの血圧が急上昇。こんなオジサン、ぺろぺろぴーですわ。
戦闘に戻ると、最初にフィールドに展開されていた闇の障壁は消え、マップ上方から増援。ここでようやくバジーリオとフラヴィアの二人がユニットとして参戦。頼もしすぎてガタブルが止まらねえぜ・・・!!!
あとは残っている敵ユニットと復活したファウダーを全員戦闘不能にするだけです。うちのユニットはめちゃくちゃ頼もしいので、心配はいりません。
MVPはバジーリオとフラヴィアのダブルでした。ちなみにこれはこの後わかったことですが、この二人、支援関係にあるものの結婚はできません(支援会話はAまでしかありません)。ちなみに軍師ミドルはバジーリオと結婚できるようです。笑 軍師が嫁にいき遅れたらバジーリオさんに拾ってもらうこともできるってわけですね。
無事に全てが終わったかのように思えたところに、誰もが忘れていたあの人がやってきた。
そう、もう一人の軍師。ここで彼女の正体が判明。
このブラック軍師は、絶望の未来からルキナたちと同じように未来からやってきた未来の軍師。つまり絶望の未来で大暴れしていたギムレー本人ということになります。
とんでもない人を呼んでしまったようです。
つまり宝玉が偽物で、今この世界線でギムレーを復活させることができなかったから一件落着かと思いきや、この絶望の未来から来た軍師は軍師という器に宿ったギムレーそのものだから・・・。ということなのでしょうか。
さらにブラック軍師は、竜の祭壇に捧げられた力を吸収し、大きな竜の姿に。
今回のムービーの写真を撮るのに失敗したので、あまりよくわからなくて申し訳ないのですが、ギムレーは空を覆ってしまうくらいのサイズ感になった。もうなんか今までとはスケールが違う。以前もルキナの回想の中でギムレーを見たことはあったのですが、改めて見るとめちゃくちゃでかいですね・・・。
このままでは世界が滅びます。こうなってしまった以上はこちらもナーガの力を借りるしかなさそうです。一同は【炎の台座】を持って、代々聖王が儀式を行っていた場所であるという【虹の降る山】の頂上に行くことになりました。つまりクロムがいよいよ【覚醒の儀】を行うということです。
このまま24章へ続く!!!!!
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準備中♡
・・・今回はミドルの正体について明かされる大事な章でしたが、割とあっさり気味の章だったので以下おまけ。
メインメニュー→エクストラにあった相性占いのお遊びコンテンツがあったので、軍師を占ってもらいました。(本編には全く関係ありません)
謎のじいさんがユニットたちの相性を適当に教えてくれるというものです。まずは今回の章でアツい絆を見せつけてくれた軍師ミドルとクロムの相性を見てもらいます。
温度差よ
なにこの軍師から出てるジグザグへろへろ矢印・・・。
運命よりもずっと強い絆で結ばれていると思っていたのはクロムだけであった。かわいそうなクロム。軍師に情熱が伝わってないよ。
やはり軍師、最初から薄々気づいてはいたが、なんかぼーっとしているというか・・・
あまり他人に興味がないのでは・・・?
で、では、結婚相手との相性も見てもらいましょう・・・
ベスフレ
軍師、この人と一応結婚してるんだけど・・・そのことちゃんと分かってる?大丈夫?
では、私のお気に入りヴィオールさんではどうでしょうか?
「食べ物の好みが同じ😋」
あああああ〜胃袋の話してるよ〜〜〜
違うだろ〜〜〜〜〜!!!
結局軍師が本当に興味のある異性って誰なの?そこで、最近戦闘に出していないもののストーリーによく関わってくるあの人物も一応占っておいた。
え?
軍師、フレデリクが好きなの?