【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【25】※最終
<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。
▼前回の記事はこちら
いよいよ終章のプレイ日記を書く時が・・・2年くらい引っ張ってすみませんでした。終章なので、箇条書きですみませんが、自軍のユニットを紹介しておきます。
名前/戦闘力/クラス/レベルの順です
□クロム/168/パラディン/11
□ミドル/190/神軍師/20
□ルキナ/マスターロード/16
□チキ/192/マムクート/29
□バジーリオ/155/ウォーリアー/18
□ティアモ/181/ファルコンナイト/16
□リベラ/158/バトルモンク/20
□ヴィオール/178/スナイパー/
□ヘンリー/181/ソーサラー/20
□サーリャ/170/ダークナイト/20
□リヒト/171/賢者/20
□フラヴィア/149/勇者/13
□アズール/172/勇者/18
□マーク/231/神軍師/13
□セレナ/190/ボウナイト/18
□ンン/163/マムクート/30
マークの能力の伸びがエグいね。母である軍師もクロムもかないません!
今回は感想多めになるので長い記事になってしまいますが、最後なので頑張って書きます。
終章 邪竜ギムレー
戦闘開始早々、ギムレーが味方ユニット全体に向けて攻撃を仕掛けてきました。これにより全員のHPが1に。ひるむクロム。まるで天災のようだとバジーリオ。
やはり圧倒的パワー。立ち上がれない我々を見てギムレーは続けます。
「おしまいです、もう一人の私。あなたが信じた絆、仲間・・・なんて脆い。なんて儚い。私に刃向かっても結果は同じこと。未来は破滅と絶望でしかないのです。あなたが諦めようと諦めなかろうと、私はあなたの大切な仲間を殺します・・・」
「選ばせてあげましょうか。この私と同化すれば、仲間の命は助けてあげます。断れば、皆殺しです。」
ギムレーに従うことを選べば仲間の命は助けてやらんでもないという見え見えの嘘をつくギムレー。からかわないでいただきたいです。もちろん神なんてもんにもてんで興味がありません・・・。
こっちから願い下げです。
諦めない軍師にギムレーが苛立つ。
ギムレーとミドルが暗闇の中にいます。ここは意志の世界らしいです。ギムレーが自分に従わないミドルをこれでもかと痛めつける。立ち上がれないほど傷つき、暗闇の中一人ぼっちの軍師。何も聞こえず、何も見えない・・・と満身創痍の軍師に、諦めるなと呼びかける声が届きました。絆お兄さんクロムの声でした。彼に続き、今回連れてきたユニットたちが順番に軍師へと呼びかける。
仲間たちの声を聞いて再び立ち上がり、ギムレーの意志の世界から抜け出し、仲間の元へと戻ってくることができたミドル。
さらにナーガ様が弱った私たちを回復してくれました。ナーガ様いっぱいちゅき!!
大事なことなので戦闘の最中にも忠告してくれるナーガ様。
分岐でしょうか。
クロムとミドルどっちで止めをさすかで気をつけなさいってこと?
今回の戦闘、とにかく敵が多く強力です。(最近いっつも言ってる気がするが!)
敵の増援に構っていてもらちがあかないので、味方ユニットを固めてまっすぐギムレーの元へ進むことに。しかしそれでも敵ユニットのターンでリヒトが囲まれてしまい戦闘不能になってしまいました。またしても貴重なヒーラーを失ってしまいました。今回のフィールドは邪竜の背中の上。当然、回復できるマスはありません。なんとか持ちこたえてくれ〜。
さらに恐ろしい頃に、クロムと軍師ミドルのダブルを向かわせていたギムレーのユニットが、あちらから動き出しました。ひえ〜。これヴァルハルトさんと再戦した時も思ったけど、早い段階で敵将が動き出すの地味に怖いんだよね。
ミドルと一体化したいギムレー。荊のようなものを地面に生やしこちらを攻撃してきます。ギムレーに先手を取られたのがかなり痛い・・・。どれくらい体力が削られてしまうのだろうかとハラハラしていたのですが、軍師はこれをころりと回避してくれました。危なかった〜。
ギムレーの先生攻撃をしのげたのはいいのですが、他の敵ユニットから受けたダメージも地味に蓄積しています。マップの隅にたくさんある魔法陣からも敵の増援が来ます。これはもう次のターンで一気に決着をつけるしかなさそうですね。次の味方のターンで、少し遠くにいるリベラからリブローをかけてもらい、ギムレーに仕掛けます。
・・・・・・・・・・・・・・
前回の章までは、「自らを犠牲にしない?」という選択肢で「いいえ」を選んだことからもわかるようにミドル自身でギムレーを滅ぼそうと思っていたんです。
ですが、実はこの最終決戦の前に起きたとある出来事がきっかけで、考えを変えた。というのも、
マークとルキナが結婚した 笑
ルキナは未来を変えるためにこちらの世界に来ていましたが、まあずっと気の抜けない日々だったと思いますよ。たくさんの命がかかっているからね。それを実はマークがずっと支えていたのかな〜と思うと、マークが消滅する可能性もあろうギムレーの滅びを選ぶことができなくなってしまった。
とんだクソデカ感情である!
最終決戦らしいいい感じの写真が撮れた。
軍師ではなく、クロムのファルシオンで、ギムレーを攻撃。
神剣ファルシオンで攻撃すると、他の武器で攻撃するときの約2倍のダメージを与えられるのですが、ギムレーの体力は80。軍師ミドルのアシストもあったとはいえ、軍師の魔法のダメージは微々たるものでした。クロムも追撃してくれましたが、それでも18残ってしまった。一撃でギムレーを仕留めきれなかったか・・・そう思ったとき、
クロムが天空のスキルを発動。
一回の行動でギムレーの体力を全て削ることができた。膝をつくギムレー。
あ、ここでクロムかミドルを決める分岐が出てくるんですね。
すいませんが、軍師は気が変わったのです。自分の身の回りの人の方が大切でした。すみませんがここはクロムさんにお願いすることにします。
とどめを刺すときは馬から降りるクロム。かっこいいぜ・・・主人公してるよクロム!
完全にギムレーを滅ぼせなかった軍師が複雑そうな顔をしていますが、「初代聖王や、俺の志を継いだ者が、何度でも奴を倒してやる。」 とクロムが言います。まあね、この辺はあまり考えないでおきましょう。どっちを選んでもギムレーをおとなしくさせられるのですから・・・
最後に仲間にしてきたユニットたちが一言くれます。ここまでありがとうございました。
夫であるリベラと、子のマークからも特別なセリフが聞けました。仮に軍師が最後まで独身だったら、自分を犠牲にしてギムレーを滅ぼしていたかもしれないけど・・・
リベラたちがこう言ってくれたことで自分がこの世界に残ることを選んだ時の多少の罪悪感が和らいだような気はしました。
で、最後にクロム大先生から。
これ乙女ゲーの最後に出てくるやつじゃん。
クロム、軍師にここまで言うの?もう軍師のこと相棒とかじゃなくて異性として愛してるじゃん。キスする流れじゃん。しないんかい。
これ私だから多少はキュンとしますけど 、男性プレイヤー困惑しそう。笑
この後、各章での戦績テロップが流れた後、ユニットたちのその後が少しだけ紹介され、エンドロールへとつながります。
開かれていた本が閉じ、フィン太郎。
終わっちゃったな〜。
最後のユニットたちのその後について紹介された時に、活躍したユニットにシンボルがついていたので紹介します。
銅シンボル ミドル(神軍師)
クロムとミドルはどの章においても絶対戦闘に参加させていましたが、それでも軍師は使い勝手が良かったのもありかなり安定した戦力となってくれました。魔法も剣も使えるバランスの良いユニットで重宝しました。
銀シンボル ヴィオール(スナイパー)
言わずもがなこのお方です。最終的に弓を扱えたユニットはヴィオール、セレナ、バジーリオの三名でしたが、セレナもバジーリオもユニットとして活躍したのは終盤だったので、それまではヴィオールさん一人しかいませんでした。一人でよく活躍してくれました。いつも前衛に出してばかりでごめんね。三周目くらいでは結婚しようね。()
金シンボル リヒト(賢者)
最終戦では早々にボコられたけども、序盤〜中盤までは彼の風魔法が何度も何度も窮地を救ってくれました。ドラゴン狩りありがとう。賢者にクラスチェンジしてからはヒーラーとしても活躍してくれていたので、優秀で頼りになりました。
最後にはなりますが、FE覚醒とても面白かったです。でもきっとこのゲームの真髄ってクラシックモードに詰め込まれてる気がする。少しだけ二周目を進めてるんですけど、早速ソールがお亡くなりになってしまいましたよ。何も考えずに突っ込んだからだわ。ごめんね。
あ、ちなみに二周目はクロムと結婚します。笑 そうなるとルキナは娘ってことになるんですけど、あのルキナが軍師を殺しにくる場面もあのままなんでしょうか。父のために母を殺す娘ってヤベーヨ!オイディプス王かよ!
で、私が今回選択しなかったギムレーを「滅ぼす」方の結末ですが・・・セーブデータが終章の直前のものなので一応見ることはできます。が、なんだか切ないものであることには違いなかったので見るのをためらってしまってね・・・もう少ししたら別記事で書くことがあるかもしれませんが、わかりません。気が向いたら書くことにします。
プレイ日記書くの楽しかったですし、自分が後からゲームのことを思い出そうとした時に役に立つので今後も続けていきたいですが、次からはもっと簡潔に書きたいです。こればかりはどれを端折ってどこを記録するか書いてみるまではわからなくて難しいところがあるけど。笑
そのうち旧作のポケモンで縛りプレイ日記とか書いてみたかったりします。シリーズは未定ですがDSか3DSのソフトがいいなあと。
ではまた。