【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【22】
【注意】このブログにはネタバレが含まれています。
▼前回の記事はこちら
やっほう!!
ヴァルム帝国との戦争が終わって一息ついた解放軍。最後の宝玉のありかについて調査していたところ、ペレジアから知らせが入り、ペレジア側が持っている最後の宝玉【黒炎】をイーリスに返還したいとのことでした。お前は何を言っているんだ状態。誰もが罠だと信じて疑わないこの提案にクロムは乗ることになりました。
前回の記事では触れなかった(触れるのを忘れていた)のですが、我々の最終目的、【炎の台座】に宝玉を5つ全てはめて行う【覚醒の儀】は、「ナーガの炎をその身に浴び、精神と肉体の苦痛に耐えることで神竜ナーガの力を授かることができ」るそうで、その試練の炎に耐えられない者は命を落としてしまうほどだそうです。前回の章で自警団のアジトにいたクロムとミドルが喋っていました。やだよお・・・黒コゲになりたくないよお・・・。まあこの儀式を行うのはクロムなのですが。クロム本人は耐えてみせると言っていたなあ・・・世界の破滅を救うためとはいえ、そんなことして無事で済むわけないじゃないの。軍師心配だよ。クロムと軍師ミドルの会話を心配そうに聞いていたルキナのことが印象的。
【覚醒の儀】って何さぁ・・・となってしまった皆さんはこちらの記事を読むといいと思います。(→★)私は読みました。
チキ様がおっしゃったとおり、破滅と絶望の竜ギムレーの復活を阻止し、 【覚醒の儀】を滞りなく終え、世界の滅亡を防ぐのが我々の最終目的ですから、何かしらの罠が待ち受けているにせよ 【黒炎】はどうしても手に入れなければならない代物。大事な場面ですよ。
あ、ペレジアに行く前に身に覚えのない外伝がマップ上に登場していたので、消化することにしました。
外伝17 悠久の思い
舞台は空気の澄んだ土地。サイリ曰く「ここは神竜の大地と呼ばれ、伝承では神竜ナーガ様が昔住まわれていた」という神聖な場所のようです。
そんな神竜の力が眠っている神聖な場所にいたのは神竜の巫女チキ様。力を取り戻すための儀式を執り行っている最中でした。ルフレに名前を呼ばれても気づかないくらいにチキは全集中。そこに当然のように屍兵の邪魔が入る。屍兵の皆さん、お久しぶりです。相変わらずの空気の読めなさですね。最近ずっとヴァルムの人たちと戦争していたから屍兵の皆さんとはすごく久しぶりに会った気がしますよ。
今回のマップを見ると、祭壇のような場所でチキを囲むようにして我々味方ユニットが配置されています。その祭壇のチキに向かって三方向から迫って来る気満々の敵ユニット屍兵の皆さん。
今回は、全集中 竜の呼吸 チキをなんとしてでも死守しなければいけない回のようです。チキもマムクートだし多少は丈夫にできていると思うので、屍兵の攻撃を受けてワンパンってこたぁないと思うが、それでも無防備状態のチキ。指一本触れさせてなるものか。
今回は、以前苦戦したジェロームの外伝シナリオの時のように、動き回る必要こそないですが、敵ユニットにグリフォンナイト(ドラゴンナイトの上級職)が多いので、またしてもヴィオールさんと魔法使い勢の活躍に大いに期待。敵の数が少ないのでこれは間違いなく増援が来るでしょう。しっかり考えて布陣を組んでくれとサイリにやんわりアドバイスをされます。笑 わわわ、わかってるわい!
序盤のうちはこちらから敵ユニットを狩りに行く余裕もあったのですが、増援の数がターンごとに増えるわグリフォンナイトの移動距離広すぎるわ1マス先からガンガン攻撃してくるわなので、最終的には守りに徹することになった。ダブルも解除。そして軍師ミドルのとった布陣はこれ。
これは固めすぎです
改善 ↓
あそこまでマスを埋めなくても、1マス開けてチキの周りに柵を作ってあげるように味方ユニットで並べておくくらいで大丈夫でした。今回の敵はマスを飛び越えて侵入してくることはないので。
無事に屍兵を一掃完了。
チキがユニットとして操作できるようになりました。これは予想していなかったので嬉しいね。てっきり戦闘中に子世代ユニットが乱入してくるんだと思ってたから。いつどこに子世代ユニットが現れてもいいようにティアモ入れといたんですよ。
なんとなく感じていたことなんですけどチキってFF6のティナに似ているんですよ。カラーリングが。スマブラSPにチキがアシストフィギュアとして登場するのですが、その時にティナみたいだなーって思ってました。このゲーム内のイラストだとわかりにくいので早速スマブラSP起動してきました。
なんてことないただのスクリーンショットですが、この写真一枚を撮るのに結構時間がかかったよ。今度紹介します。(記事書きました→ スマブラSPでチキ様を撮影したいオタク - ミドルは動詞説)
レベルアップでほぼ全ての能力が上がるチキ。気持ちいい。
私、一軍にマムクートが二人もいるんですよ。
奥のピンクがグレゴとノノの娘、ンンで、手前の淡いグリーンがチキです。マムクートって綺麗だよね〜。子世代のンンはお母さんのノノより扱いやすく、体力がよく伸び、ちょっとやそっとじゃへこたれない大変打たれ強いユニットに成長しました。子世代ユニットって父親と母親の組み合わせによって能力が変わってくるんですね。いろんな可能性が秘められていて面白いです。
これでマップに出ている外伝を全て消化しましたよお。たくさんあって大変だったな〜。
21章 五つの宝玉
ペレジア城にやってきました。現れたのはインバースと、以前軍師ミドルの父親であることが判明した王のファウダー。(その時のシナリオはこちらです→★)もちろん【黒炎】をこちらに返還するなんて話になるわけがありません。それどころか、
カメムシをこちらによこしなされという脅迫に出るファウダー。お〜こわ!
・・・カメムシカメムシ言っとりますが、由緒正しき【炎の台座】のことです。
当然交渉は決裂。クロムたちも最初から戦になることは覚悟の上。今回はあらかじめ用意しておいたという逃げ道を使い、ペレジア城を脱出します。当然それを許しちゃくれない、元気いっぱいペレジアの皆さん。
ヒヒヒ・・・じゃあないんだよ。
「怨念!」とか「戦わずして勝つ!」とかもういちいち暗いわよ!!!
あ、最近戦闘に出しているユニットをあまり紹介していなかった気がするので、写真撮っておきました。
今回の章はこのユニットたちにおまかせ!しておりますが、ここ最近は毎回1〜2人入れ替わりがありつつもだいたいこのメンバーで頑張っています。
今回はペレジア城の内部(マップでは北側)からスタートし、正面エントランス(マップの南側)にいる敵将を倒せば勝利となります。
ですが今回のバトルフィールドはペレジアのホーム。
まず、敵ユニットのソーサラーが遠距離闇魔法スライムを使って壁の向こう側、鍵のかかった小部屋の内側、さらに城の外から我々味方ユニットを一方的に攻撃してきます。笑
陰湿!!!!!!!!!!!!キーーーーーーー!!!!!
敵ユニットがドロップする万能鍵を使えば鍵のかかった部屋に侵入し、ソーサラーを叩くことはできるのですが、手間は手間。その上味方ユニットは城の外にいる敵ユニットに攻撃できません。ソーサラーからの攻撃から逃れるには、スライムの攻撃範囲外に出るしかあないんだよね。この城外ソーサラーもターン経過で数がどんどん増えていく。
ちょっと見辛くて申し訳ないんですが、濃い茶色の外側が城外に当たります。階段の上に配置されている赤いユニットが城外ソーサラーたちです。今思ったけどこの城の外の階段ってめちゃくちゃ無駄設備だよね。ペレジアってこういう国なんでしょうね。城に招いた者を何かしらの事情で生きて返したくないことが多々起こるのでしょう。そのための階段なんでしょうねえ。
とにかく私たちはマップの南側(城のエントランス)に向かって移動し、敵将を撃破するしかありません。
さらにソーサラーだけではなく敵ユニットの援軍ももれなく登場。マップのいたるところに無駄に多い階段・・・そこからペレジアの陰湿軍団がわいてきます。今回はチームを大まかに二つにわけ、先に進む組と後ろからやってくる増援の後始末をする組で移動させました。ヒーラー担当はリベラとリヒトです。彼らはすぐに対応できるようチームとチームの真ん中に位置してもらってました。
敵将もまた敵将で、やっと動き出したかと思いきやクロムを壁越しに攻撃してくる。やなやつやなやつやなやつ!(この敵将はこの後、背後から迫るミドル&サーリャによって制裁されます)
無事に戦闘終了。敵将は大して脅威ではない。やっとペレジア城を出られる!と思ったその時、ファウダーが登場。
多分この人ワープしてきた。それずるいねん。
ま〜た何やら言っております。ファウダーに傷つけられてもなおクロムはこれを断固拒否。すると今度ファウダーはそばにいたミドルへと語りかける。頭痛が起こり、呻く軍師。この男には前にも脳みそをジャック(?)されています。今回もその脳みそジャックにより、ミドルを操り【炎の台座】をミドルから奪い取るファウダー。
強引に【炎の台座】を手に入れてご満悦のファウダー。はいはいよかったね()
あ〜あ、折角集めた宝玉ごと、全てファウダーに奪われてしまいました。彼は我々を残し儀式の地へと向かいました。これはいけませんね。ファウダーの前では、軍師ミドルは脳みそジャックをされ自分の意思で動くことができなくなるのです。凹むミドルに、お前のせいじゃないと声を掛けるクロムたち。気持ちはありがたいが、あのオッサンを前にすると何もできなくなってしまう自分が何ともやるせ無いよ。
その後、場面変わってミドルの元にやってきたルフレ。
何でございましょうか。
相変わらず軍師はぼけっとしておりますが、ルキナはそのまま父クロムの話を始めました。
「お父様の話はたくさん聞きました。どんなに勇敢な人物だったか、どんなに悲しい最期だったか・・・お父様にまたお会いしたい・・・私はそう思いました。お父様に会って、色々な話をして・・・そして、お父様の命を私が救ってあげたい・・・」
「・・・動かないでください、ミドルさん。」
「私の知る世界で・・・あなたはお父様を殺しました。そう、あなたが殺したんです。」
「今まで、確証はありませんでした。私が聞いた話では、お父様は最も信頼していた仲間に裏切られたとしか・・・この世界でお父様とあなたの絆を知れば知るほど…ありえないと思っていました。それでも、わかってしまったんです。あなたはファウダーの支配には逆らえない。あなたは未来でお父様を殺した・・・そしてあなたはもうすぐ、その手でお父様を殺す。」
未来を知っているルキナ。おそらくミドルらしき人物が父であるクロムを殺すという結末を知っているわけですから、信じたくなくてもやはりどこかで軍師のことを警戒していたのでしょう。そういえば前回もルキナは、クロムと軍師の話し合いを盗み聞きしているようなシーンがありました。
さっきのファウダーによるミドルの脳みそジャックを目の当たりにしたルキナは、父を殺したのは軍師ミドルで間違いないと確信したんだろうね、それで私を始末しにきたと。
選択肢だ。「抵抗する?」じゃなくて「抵抗しない?」という問い。
ん〜。ルキナからの殺意を受け入れるのかどうなのかっつーことですよね。うーん。これでシナリオが変わるのかわかりませんけど、軍師なら多分・・・
こう答えると思うんよね〜〜〜〜
意外にもあっさりと受け入れる軍師に、ルキナが若干面食らったようにも見えましたが、そんなタイミングでクロムがこの場に到着。前にファウダーに連れて行かれそうになった時もクロムは助けにきてくれたんだった。またクロムにピンチを助けてもらったなあ。
「俺とルフレは今までずっと・・・苦楽を共にしてきた。俺とルフレは二人で一人、俺たちはそう誓ったんだ。その絆は、何があろうと断てるものじゃない。俺は運命より、絆を信じる。」
お互いに別の異性と結婚しているのにここまで言われたら流石に照れますね。父親にこう言われルキナも剣を収めてくれました。とはいえルキナ本人的にはまだまだ安心できないと思うんだよね。私もあのファウダーの脅威に打ち勝つことができるのか不安でなりません。あの男にどうにかして一矢報いることさえできればいいのですが・・・。
ここで21章が終了。ファウダーを追って22章へ進みます。
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その他のユニットについて軽く触れておきます。
リベラとミドルの息子マークにマスタープルフを使い神軍師へとクラスチェンジさせました。その結果、母ミドルよりも戦闘力が高くなる事態に。笑 息子が早くも母を超えていったわ。我が子ながら恐ろしいわよ・・・。
それからロンクーとティアモの娘セレナは傭兵からボウナイトへとクラスチェンジさせました。勇者にしても良かったんだけど、そうするとヴェイクやアズールとかぶるんですよね。お気に入りの弓兵がヴィオールさんしかいなかったこともあり、セレナに弓を持たせてみることにしました。
あと、成長し続ける子世代ユニットに埋もれ気味だったクロムにチェンジプルフを使用。マスターロードからパラディンへとクラスチェンジさせました。クロムが槍を使えるようになったよ!少し槍の練習をしてもらわないといけませんが、馬に乗るようになったので多少行動範囲が広くなりました〜。
今回は以上です。次回もサクサク進めてサクサク日記書くよおー。