【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【16】
<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。
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14章をプレイし終わってからかなり日が空いてしまったので少し駆け足気味な記事になってしまうかもしれません、すみません。頑張って思い出しながら書いていきます。
14章 蒼海に舞う炎
場面は甲板。ペレジアから借りた船ですね。ペレジアは約束通りイーリスとフェリアの連合軍に船を貸してくれたようです。
海に出るのが(多分)初めての軍師、ワクワクが止まらないご様子。
前回正体を明かしたマルス改めルキナは、これまでのことを説明してくれました。なんでもルキナは、自分がこの時代に存在していることによって必要以上に歴史を変えたくなかったので、「最悪の未来」を回避できそうな時だけ我々に関わるようにしてきたそうな。だからいつも神出鬼没だったんだね。
しかし、時の流れというものは、本来あるべき姿に戻ろうとする力があるようで。ルキナ一人で未来を変えることなんてできないのかもしれないと思うと、どうしていいかわからなくなり、正体を明かす覚悟をした。まだ未来が完全に変わったかどうかもわからない。ルキナの知っている「最悪の未来」と同じように、クロムが命を落としてしまう可能性がなくなったわけではないとルキナは言いました。
その「最悪の未来」でクロムは、仲間の一人に裏切られ殺されるのだといいます。えっ、仲間の中に裏切る人がいるってこと?
そんなタイミングでミドルが何やら頭に違和感を覚える。鳥のフンが落ちてきたわけではなく何かが頭の中をよぎった様子。あ〜断章のシーンを思い出すなあ。その過程に何が起きたのかはまだこの時点では定かではありませんが、前章でのファウダーとのやりとりを踏まえても、裏切り者ってのはほぼ間違いなく軍師で確定でしょう。そんな悲しい結末を迎えないようにルキナが過去に来て頑張ってくれてるんですけどね。
・・・・・・・
天馬騎士団の情報によると、ヴァルム帝国の艦隊の数は、イーリスの艦隊の数と変わらないそうです。しかし、兵の数では圧倒的にヴァルム帝国が勝っており、イーリスが少数兵であるのに対してヴァルム帝国は溢れんばかりの兵を船にみっちり積んできているとか。まともに戦えばこちらは厳しい戦いを強いられることなります。
そこで、フラヴィアが船の中で見つけた油を利用して、相手を火攻めにできないか?と提案しました。流石軍事国家の王様。使えそうなものはなんでも使うんだ。
しかしここは船の上。平原であればともかく船の上で油をまけば、こちらとて無傷では済まないでしょう。しかし、軍師はやってみる価値はあると言います。軍師に〜?おまかせ〜!また来週〜!!
今回の大将はこの男〜www
さようなら。すごく・・固かったです・・
敵が多く地形も狭かったけど、無事に相手を全滅させることができた。ミドルとアンナのコンビが頑張ってくれました。やっぱアンナさんつえーわ。推せる。
さあ、ここからはミドルが考えた作戦に従っていきます。クロムが指揮します。
全☆速☆前☆進☆DA☆
敵モブ「前方の敵艦隊がこちらへ向かってきます!す、すごい勢いです・・・」
どうやらイーリスの艦隊(正確にはペレジアから借りてる船に乗った私たち)が、ヴァルム帝国の艦隊に向かって速度を落とすことなく突っ込んでいる模様。
「まだだ!速度を落とすな!思い切り突っ込め!」
ギリギリまでヴァルム帝国の艦隊に迫ったイーリスの艦隊(借り物)。
「今だ!海へ飛び込め!」
ぶつかる寸前で、その船(借り物)に乗っていたメンバーは、海へとダイブ。
そして・・・
炎上する船(借り物)
「いい策だったよ、ミドル。船の半数に油をたっぷり載せてヴァルムの軍に突っ込ませた後、船に火を放って炎上させ、乗ってたやつは泳いで戻ってくる。単純だけど、ヴァルムの奴らはまさか船を捨てるとは思わなかっただろ。」
いや、私もビビったわ
ペレジアから借りてる船、半分燃えカスになってるけどいいんかwwwwwww
「おたくの船、半分くらい燃えたんすよwwwwwwwwwwwwさーせんwwwwwww」で許してもらえるんだろうか。許してほしい。私は知らんぞ〜。
イーリス同盟軍は、このままヴァルム大陸へと上陸します。
大丈夫なんだろうか。wwwwwwww
ここで14章が終わります。今回は短めでした。そういえばフィールドマップに外伝が発生したので簡単に一個だけ紹介しておくね。
外伝5 伝説の継承者
「賢者の里」というマップで発生した外伝です。リズがルキナに未来の自分のことを聞くシーンからスタート。
この外伝はリズが結婚した段階で発生する章なんだね。どうやらリズにはウードという息子が生まれているみたいです。ルキナ曰く「とても個性的な方」のようですが。
この時にリズが「あ、でも一つだけ教えて!その子にはさ・・・」と、ルキナに何か息子についての大事なことを聞こうとするもやめるシーンがありました。何か気になることがあるのかな。
場面が変わりいつものモブ山賊登場。性懲りもなくお宝探しをしています。
暇そうで何よりです。
「賢者の里」にいた村娘(「賢者の里」にいるから里娘、とはならんらしい)を殺そうとしたその時、村娘のピンチを救った青年が!
選ばれしッ!希望の戦士ッ!! キャラ濃いな〜。
ここまでの流れを踏まえるとなんとなくこの時点で察しがついてしまうと思いますが、この青年こそリズ(とフレデリク)の息子、ウードです。ルキナと同じように未来からやってきたようです。これはいわゆる厨二病とやらを患ってますね。攻撃する時に必殺技を叫んだり、やたらと「血が騒ぐ」発言をしたり。ルキナが「個性的」と言ったのはこのことだった。w
ウードは最初CPUとして戦闘フィールドに登場しますが、クロムで話しかけると仲間になってくれます。
話しかけてきた男がイーリスの王子クロムであり、自分の伯父であることに気づいたウードはあたふた。クロムは前回も自分の娘ルキナと対面したからなのか、今回は妙に落ち着いていました。笑
戦闘終了後、リズがウードと会話するシーン有り。リズが山賊の残党に襲われそうになったところをウードが助けるのですが、その時に山賊の攻撃を受け、ウードの服の袖が破れ腕が露出。
その時見えたのはウードの腕に宿った聖痕。それを見て嬉しそうなリズ。(嬉しそうな顔をしている画像を撮影しそこねました。すいません)
実はこの聖痕、イーリス王家の血を引く人間に宿る聖痕だそうです。クロムは右肩、ルキナは左目にそれぞれ聖痕があるのがゲーム内でも確認できました。
しかし、同じイーリス王家の血を引くはずのリズの身体には聖痕が宿っていないことから、リズは家族との血のつながりに対して長年疑念を抱いていたみたいです。未来のリズはウードの身体に聖痕があるのを見つけた時、涙を流して喜んだというエピソードがウードの口から語られました。
リズ、よかったね。イイハナシダナー
ヨク サワグ チ ダネ (^_^;)
では、次回からまた本編を進めていきましょう!
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