【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【21】
<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。
▼前回の記事はこちら
【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【20】 - ミドルは動詞説
前回のプレイ日記で、「もう記事書くの怠けません」と誓ったので、サクサクと続きを書いていこうと思います。
結構ね、シナリオ外で子供世代のユニットを育成してるんですよ。お気に入りのキャラクターが多くてね。
前回は、残念ながらヴァルハルトを取り逃がしてしまいました。今度こそ彼を追いつめ、この戦争を終わらせましょう。ということで舞台はヴァルム城。
20章 真の王
ヴァルハルト、セルバンデス、エクセライの三人のシーンからスタート。なんか凸凹の三人ですが、いつもこうして三人でおしゃべり(おしゃべり)してるのかわいい。おしゃべりクッキング。
前回の最後で兵が解放軍に寝返ったのはエクセライの愚策のせいだとエクセライを非難するヴァルハルト。レンハを利用したことに関してですね。ヴァルハルトさんはそういうのお嫌いなんです。
そしてここで、エクセライの目的が明らかになりました。ペレジア側の人間だったね。おそらくヴァルムとイーリスがごちゃごちゃやってる間に【炎の台座】を持ってトンズラする計画だったのでしょう。ヴァルハルトさんにはお見通しなのだ★
ヴァルム軍に潜り込んだ真意を見抜かれ、相手にもされず悔しがるエクセライさん。今回の章では彼も敵ユニットとして登場するのかな?
はいではサクッと今回のマップです。
敵の庭とは言え一国のお城ですからね。ガノン城みたいに邪悪なムードはありません。中の構造はいたってシンプル。どこにでもあるような「よくある城」。このマップの一番奥にいるのがヴァルハルト。多分玉座的なところ。我々解放軍を城の奥で待ち構えているようです。逃げも隠れもしないスタイル。潔くて気持ちがいいです。
それはいいのですが、まあヴァルム軍の数が多いね。まずは味方ユニットのスタート地点の左右にいる敵ユニットから片付けました。魔法を使えるヘンリー、サーリャ、リヒト、軍師ミドルが活躍。このあたりのメンバーは結構重宝するのでがっつり育ててます。左右の敵兵を撃破したあとは、真ん中の広い通路を全ユニットで団子になって進んでいきます。
セルバンデスがマップ上方からこちらに向かって攻撃を仕掛けてきましたが、全然気づいてなかった。特に苦戦せず撃破。まあセルバンデスさんは2回目なんでね・・・
もう少し進んだところで待ち構えていたのはエクセライ。やっぱり戦場に来ていたね。ちょっと油断していたので、急にエクセライからふっかけられて少しびっくり。
エクセライが襲い掛かったのはヴィオールとサーリャのダブルでした。きゃー!私のお気に入りのユニットたちに乱暴しないでよお!
ヴィオールさんにヤバそうな魔法が当たるかと思いきや・・・
なんとこれを華麗に回避。
からの反撃。
かっこよ・・・・・
サーリャのアシストもあってエクセライをワンパンで撃破。ヴィオールさんってほんと出番多いんだよね。彼はアーチャー(今は上級職のスナイパー)なので接近戦が苦手なはずなんですけど、あまり不便さを感じたことがないし結構前線を任せてしまうことが多い。信頼と実績のヴィオールさん。ここぞのところで決めてくれるので、すごく頼もしいです。
途中マップの下方から増援が来たり、動かないだろうと思っていたヴァルハルトが突然玉座のマスからこちら側にまっすぐ向かってきて味方ユニットを攻撃したので焦りました(まさかヴァルハルトが動き出すと思っていませんでした)。ヴァルハルトに不意をつかれ、さらに他のヴァルム兵に囲まれたグレコが瀕死に陥ります。
そこでヴァルハルトにぶつけたのは、アズールとヘンリーの親子コンビ。(参照記事→
★) 以前も触れたようにアズールは結構お気に入りのユニットなので育成しました。傭兵から勇者へとクラスチェンジもさせています。今では立派に前線張れる頼もしい存在です。
そのアズールがまず切りつけ、ヘンリーが魔法で援護。ここでなんとヘンリーの復讐スキルが発動!!!!弱ったヴァルハルトにはまさに泣きっ面に蜂ですね。108ものクリティカルダメージを叩き出し、
無事に撃破。こうして戦争は終わりました。
ヴァルハルトの持っていた宝玉【碧炎】は、サイリがちゃっかりと回収していた。そういえばそうだったわ。軍師、プレイ期間が空きすぎて宝玉を集めていることを完全に忘れていた。
カメムシ(台座)に宝玉がはまります。あと一個ですね。
我々は勝利し、イーリスへと帰ることに。
戦争が終わり、一同はしばしの休息タイムのようです。場所はクロム自警団のアジト。
フレデリク、なんでもやってくれるマン。
残りの宝玉のありかを探らせるクロム。ちょうどいいタイミングで、フレデリクが到着。
ペレジアが最後の宝玉【黒炎】を返還してくれるという知らせがイーリスに入ったとのこと。ペレジア、またしても見え見えの罠を張る!!!流石に一同もこの提案を訝しんでいます。たりめーだ!
しかしクロムは「姉さんの心を継ごうという者が、話し合いを拒絶するわけにはいかない」と、その提案に乗ると言います。がーん。
ちなみに、【炎の台座】はその返還の儀に持って行くらしい。イーリスに置いておくよりクロムが持っている方が安全だろうという判断です。【炎の台座】を持ってくか、お留守番させるかという問題が今後何かに関わってくるのでしょうか。なんだか気になりますが、まあいいでしょう。
今回の章はこれにて終了です。不穏である!!!!
次の章に行く前にカップル誕生と外伝の紹介。ちょっと量が多いのでかいつまむことにします。
前々から考えていた組み合わせのカップルを作りました。まずセルジュとヴィオール。
セルジュはもともとヴィオール家に仕えていた方なので、ご主人様と結婚する形となったということですね。なんか乙女ゲーみたいな展開ですね。この二人は結構お似合いだと思うんです。私の他にもこの二人をくっつけた人はいるんじゃなかろうか。
外伝11 天翔ける双竜
そしてヴィオールとセルジュの子、ジェローム。ドラゴンナイトとして登場。セルジュの相棒であったミネルヴァちゃんと一緒にこの時代にやってきたようです。
この時の外伝、戦闘が結構難しかったんですよ。ここ最近の本編よりきつかったなあ。舞台はヴァルム領にある飛竜の産地だったのですが、まあ飛竜が住んでいる場所なだけあって、マップは谷底にいくつか橋が渡されているだけ。人間が歩いて移動するには不利な地形です。
私、あまり空を飛べるユニット育成していないんですよ。なんか扱いにくくて・・・。今回戦闘に出せたのはセルジュ、ティアモ、それから戦闘後ほどなくして仲間ユニットとして動かせるようになるジェロームの三人のドラゴンナイトだけだったので、行動範囲に制限があってかなり厳しかったです。
さらにマップには無防備な村人ユニットたちが。あちこちからビュンビュン攻めてくる敵に対応しきれません。文字通りズビャン!と切りつけられワンパンで倒れる村人たち。ヤメロー!別に村人が死んでしまおうが関係ないっちゃない(と思う)のですが最後に村人代表みたいな人からもらえる報酬のグレードが下がるんだろうなあ。前にもこんなことがあった。結局守りきれず犠牲にしてしまった村人は三人。ごめん、ごめん・・・
ミネルヴァにちゃん付けするのはお母さんの影響ですかね。
それからロンクーとティアモを結婚させました。
前々からなんとなく結婚させようと思っていた。ティアモがクロムのことを好きであるということはロンクーに筒抜けだったようですが、ティアモはこの問いに対して「好きでした」と過去形で肯定。今はきちんとロンクーのことが好きみたいです。ロンクーよかったね。
相手が別の誰かを好きでも正面からティアモにプロポーズするロンクーすげぇ。
外伝10 迷いの刃
二人の間に生まれた子はセレナという女の子です。この口ぶりからしておそらく、母親のティアモがクロムに想いを寄せていたことを知っているのでしょう。娘に過去の男がバレている母ティアモって一体・・・まあクロム様は有名人だし多少は仕方ないね。(知らんけど)
ちなみにこのセレナはいわゆるツンデレです。私は別にツンデレキャラに関しては好きでも嫌いでもないのですが、セレナのビジュアルがかわいいので好きです。お父さんがロンクーだから髪の毛の色が黒になったんだけど、黒髪ツインテールがなんかこのゲームにはなんか珍しい気がして一軍入りさせました。かなり使い勝手の良いユニットなので今後はかなり活躍させるかもしれん。あとかわいい(かわいい)
リヒトとマリアベルも結婚させました。
最近マリアベルは戦闘に出していないので久しぶりの登場です。ずいぶん前にペレジアと一悶着あった時にリヒトがマリアベルを救出したシーンがあったのでその時からここはくっつけたいと思っていました。支援会話でもあの時のことに触れてくれて嬉しいです。あの時からリヒトはマリアが好きだったってことなんですね〜。
外伝7 気高い決闘
リヒトとマリアベルの息子にしては少々野蛮な見た目と言葉遣いの青年ですが、このブレディは見かけによらず心の優しい僧侶のようです。
今回の外伝は、マップ中央の神殿からあまり離れないようにしつつ、敵襲から村人を守るタイプの戦闘でした。村人は例によって非力と思われるため、今回はしっかり守りを固めることに。甲斐あって村人の犠牲者はゼロ。村のじいさんからたんまりと報酬をいただきました。
ただびっくりしたのは、敵が「ロングボウ」を持っていたこと。これ、ただの弓と違って2マス先の相手に攻撃が届くようなんです。油断していたので今回折角出陣させたマリアベルが2マス向こうのロングボウ持ちユニットにワンパンされました。がーん。まあ全然育成してなかったしそりゃ攻撃耐えられないよ。マリアごめんね。
← 父 と 息子 →
誰が見ても父と息子には見えませんが、その辺はもうこの際気にしてはダメなんだ。茶をしばくのが上手なブレディ。ブレディ好きです。リヒトの息子なので魔力が伸びに期待して魔法使いとしての道を歩ませるもの良さそうですが、今うちの軍魔法使い飽和気味なんですよね。育成するかは迷っています。
最後に我が息子マークのことも紹介しときます。彼も一軍入りしそうなので。
僧侶だったマークを戦術士へクラスチェンジ。まあ、ずっと母さんみたいな軍師になりたいって言ってるもんだからつい彼の意見を尊重してしまいましたよね。(踊り子になりたいアズールを勇者に成長させたことについては秘密)服装が完全に軍師ミドルと同じでかわいいですね。この軍師のローブ好きです。
戦知識というスキル持ちなので、誰かをダブルにつけとくだけでレベルがどんどん上がる。軍師ミドルにはまだ及びませんが立派に戦えるようになりました。役割はかぶり気味ですがまあその辺はあまり気にせず使いたいユニットを使います。
この他にも子世代ユニットでは以前仲間にしたノノとグレゴの娘、ンンちゃんを地味に育成しております。ンンが敵を倒した時の「弱っちいです!!」みたいな幼女ボイスがすごい好き。笑 君が強すぎるんだよ。
マムクートはノノよりも娘のンンの方が扱いやすい気がします。まあンンは人間とマムクートのハーフなんですけど。
今日の一コマ(久ぶりだぜ)
カーチャンは、この美しい顔にコロッといったわけなんですけどもね。
では今回はこの辺で。結婚させようと思っていたユニットの結婚ラッシュが落ち着いたので、次回から記事を書くのが楽になるはずなんだ・・・!(外伝が多く発生するとそれだけ本編が進まなくてブログが停滞する)
【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【22】 - ミドルは動詞説