ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【17】

<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。

 

▼前回の記事はこちら

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【16】

 

 15章 解放の狼煙

 

 ヴァルム港に到着しました。

 
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 なんか思ってたんと違う。港っていうかビーチや。

 

 早速クロムが遠くに何かを見つけます。「女性が一人、ヴァルム軍に追われているようですね・・・」とフレデリク。デジャヴだなあ〜。追いかけっこ好きだね。もちろん見過ごすわけにはいきません。今回の章は早速戦闘に突入です。

 

 

 前回のプレイから日が空きすぎて「なんで我々ヴァルム港にいるんだっけ・・・」と考え込んでしまいましたが、前章でペレジアから借りた船を半分ダメにしながらも海戦でヴァルム軍を破りヴァルム大陸に来たんでしたね。そうでした。うん。ペレジアの船、ダメにしたんでした。あまりにもおぞましい出来事だったもんで記憶から無意識に消してました。

 

 さっきフレデリクが言っていた、「追われている女性」というのがこの方。

 
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 サイリさんです。和風の戦士。


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 あれよあれよと言う間にヴァルム帝国の兵に追い詰められてしまいました。

 

 マップの右上で敵に囲まれているのはどう見てもヤバそうなので、まずはクロムで話しかけなければいけなさそうだね。ティアモを出撃させているのでティアモとダブルにさせて進めます。それから、マップ北側に民家が計4軒。サイリを救出した後、そこに立ち寄ってついでに情報収集をすることになりました。民家に立ち寄るのはどのユニットでも良さそうなので、今回はミドルとアンナのダブルで片っ端から玄関をノックします。

 

 民家からは村娘や老人、村人などの非力なモブ達が出てきます。そこで聞いた話によると、現在ヴァルム大陸は、ヴァルム帝国のヴァルハルトという人物の自慢の軍によって支配されていて、ヴァルムの民たちは夜も眠れぬ日々を過ごしているそう。かわいそう。ちゃんとご飯食べられてんのかな。

 

 そんなやりたい放題のヴァルハルトをどげんかせんといかんということで、ヴァルム大陸では解放軍なるものが動き始めているそうです。


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「若くて」「美人の」女戦士。ねぇアタイとどっちが可愛い?(迫真)おっちゃんも男だなあ。まあおかげで話が繋がったかな。どうやらさっき追われていたサイリという女性がその解放軍のリーダーで間違いなさそう。

 

 味方ユニットで敵をガンガン吹っ飛ばし、クロムを乗せたティアモで一気にサイリの元へ到着。クロムとティアモが到着するまでの間、サイリはずっと敵の攻撃を避け続けていた。「ソードマスター」なので、かつてのアンナさんのように敵を一人で蹴散らしてくれるのかと思ってたんだけど、なかなか敵ユニットに手を出さないサイリさん。どうしてかな。その謎は味方になった時に解けた。

 


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彼女、手ぶらなのである!!

 

 ソードマスターとは一体。自慢の剣はどこに置いてきちゃったのかな!

 

 仕方がないのでクロムが持っていた使い古しの剣を貸しました。まあ、サイリの周りにもう敵いなかったので今回は結局使わなかったのですが。

 

 なんだかモブの兵士が強くなってきました。騎馬兵なのにギガサンダーとか打ってくるからね。こちとら未だにサンダーでエコロジー生活だよッ!(?)モブも強き者たちが多くなかなかに気が抜けませんでしたが、こっちも負けちゃいませんよ。無事に敵を全滅。

 


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 礼には及ばんでござるよ。ニンニン!

 

 解放軍という存在を知ったクロムは、「ヴァルム帝国の中にも抵抗勢力がいたということか」と目を丸くしているようでしたが、いてもおかしくないと思います。ヴィオールのように領土を失い隣国まで亡命する者もいるのですから、理不尽な支配に抵抗する者だっているでしょう。解放軍の勢力はまだ小さいようですが、サイリの他にも何人か有力なメンバーがいて、各地で兵を集めているそうです。

 

 しかしそう上手くいかないのが現実。解放軍を率いるのは簡単なことじゃない。サイリの言葉を聞かない者もいるし寝返ろうとしている者もいるとか。さらに難儀なことにヴァルハルト側にはサイリの実の兄レンハが付いているというのです。身内であっても容赦はしない、実の兄であっても斬るとサイリは言っていますが。言うだけなら簡単よね。

 

 そんな混乱の中で、サイリはイーリスとフェリアの連合軍(つまりうちら)がヴァルムの艦隊を撃破したことを知ります。前章の「借り物の船大炎上させちゃった事件」のことですね。どうやらあの出来事はヴァルムの抵抗勢力にも衝撃的な出来事だったよう。

 

 これが最後のチャンスだと、藁にもすがる思いでクロム達に助けを求めるサイリ。


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 アイハブアドリーム。クロムの演説スタート。

 

「それを実現する手段が戦いであることが正しいことなのかはわからない。わからないから俺は・・・先頭に立って戦おうと思う。間違うなら、誰よりも先に間違って、誰よりも早くそれに気づきたい。同じ過ちで、多くの人が大切なものを失わないために。」


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 よく言った大将!!!!!!!

 

 ヴァルム帝国に、ヴァルハルトに、立ち向かう。それはこの先、再び多くの血が流れることになるという意味でもあります。多くの犠牲が出ます。戦いで敵に立ち向かっていくということが正しいことなのか?姉エメリナだったら、そうはしなかったはずでしょう。エメリナは生前、話し合うことで国や民を守ろうとしたのだから。どちらが正しいのか?クロムはそれがわからないからこそ、自分が先頭に立って正しい道を選んで進んでゆくのだと言いました。仲間のためにも。

 

 要約するとこんな感じかな?正直プレイ中はこの言葉の意味を理解するのに時間がかかったけど、クロムはマリアベルを人質にとられた時のことを思い出してたんだなって思うと腑に落ちた。クロムもこの時は結構言葉を選んだんだろうな。

 

 そして、こうして日記に起こしてみるとクロムってめっちゃカリスマなんだなって思った。それを支える親友ポジの軍師。いい意味でクロムと結婚しなくてよかったな〜と思った。前にも言ったけどこの親友ポジほんと好きだわ。

 

 こうしてクロム達はヴァルムの解放軍と手をとり合い、ヴァルム帝国ヴァルハルトを倒すことになりました。サイリより解放軍の計画を聞かされます。

 

「・・・ヴァルムには古くから神竜信仰があり、多くの民たちは熱心な信者だ。特に人々の絶対的な崇拝を集めているのが、神竜の声が聞けるという巫女様・・・今はヴァルム帝国に捕まっているが・・・神竜の巫女様を助け出すことができれば・・・」

 

 巫女さんかあ〜。その人がこの戦いのキーなんだね。どうやら巫女さんは【ミラの大樹】という何やらデカめの木の近くに立っている神殿の中に幽閉されているとか。かわいそう(小並感)そうとわかればその巫女さんをさっさと救出してしまおう!

 

 巫女さんが超絶凶悪で危険な思想を持っているとかそういうオチはやめてくださいね。・・・・・・大丈夫ですよね?

 

 ということで今回はここまで。今回も少々短めの章でしたので、ここで新たなカップル誕生のお知らせ。

 

今回は~


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 ヘンリーとオリヴィエです!このカップル好きすぎてちょっと長くなるわ。笑

 

 この二人は支援会話がとっても良かった。とにかく戦が大好きなヘンリー。ヘンリーが命を軽んじる支援会話から始まり、ここからどう展開するのだろうと、ついつい最後まで見守ってしまいました。

 

 ヘンリーが支援会話Bで「ボクは痛みに鈍い」というセリフがあるんですが、どうやらヘンリーは幼い頃両親に入れられた施設で、いうことを聞かない時にお仕置きと言う名の暴力をたくさん受けたと言うのです。そのおかげでこんなに明るい性格になれたよ〜とヘラヘラするヘンリーですが、オリヴィエはそれがヘンリーの心の底からの笑顔ではないと言うことを指摘。

 

「施設での厳しいお仕置きが・・・あなたをこんな風にしたんですね・・・」とまるで自分のことのように悲しみ、本当の笑顔で笑ってほしいから、ヘンリーと笑顔の練習をすることになったオリヴィエ。

 

 支援会話Aでは、命を軽んじていたはずのヘンリーが、自分の意志でピンチのオリヴィエを助けるというものでした。その時に、ヘンリーが心の底から笑うんです。あんなに命をどうとも思っていなかった子が!オリヴィエと過ごすことによって!!人間らしさを取り戻していくんですよ!!!!

 

 そして最後の支援会話Sでは、本当の笑顔を向けるようになったヘンリーに、その様子なら私が教えなくても大丈夫ですね、と伝えその場を去ろうとするオリヴィエ。

 

 そんなオリヴィエを慌てて引き留め、


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 ずっと僕のそばにいてほしい、とプロポーズする漢ヘンリー!

 

 もちろんオリヴィエはこれを受け入れ、めでたくゴールインです。オリヴィエちゃんの性格の良さとヘンリーの変わっていく過程に泣きました。いいカップルでした。オリヴィエは最初、全然違う人と結婚させるつもりだったのですが、ここの組み合わせが尊かったのでくっつけちゃいました。笑


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 ここで私の内なる東京ドームのウン万人が沸いた。好き!!!この二人はオネショタみも若干あったけど、ヘンリーも男だな~。ヘンリーはそんなに背の高いイメージではないけど身長差とかあったら萌えるな~。

 

お幸せにな!!!!!!!!!!!!!!!!!11

 

今日のひとコマ


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 軍師とヴィオールの支援会話A。軍師は飄々としているように見えるけど、毎回の戦闘にプレッシャーを感じていないわけがなかった。そんな心の内をヴィオールに打ち明ける。思えば我々の付き合いも長い。

 

 ヴィオールさんはそんな軍師に「それでも逃げずに立ち向かう姿を、皆が認めているのだよ。」と優しい言葉をかけてくれた。


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 信頼されてて嬉しいなぁ。

 

 以上、ヴィオールとの支援会話Aでした。この会話見てて思ったけど、やっぱりヴィオールニキは軍師の良き先輩って感じだわ。ヴィオールニキかっこいいし大好きだけど、ヴィオールニキはやっぱりセルジュとくっついてほしいし、この会話を見たらやっぱり軍師の伴侶としてはちょっと違うかなって感じがする。それぞれお互いに対して特別な感情を抱いてはそうだけど、お互い自分の中の感情の芽生えに気づいても気づかないふりをしたまま別々の人とくっつくのがいいなぁ(超早口な妄想)

 

次回のプレイ日記へ続く。

 

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 【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【18】 - ミドルは動詞説