ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【04】

<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。

 

 

▼前回の記事はこちら

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【03】

 

    クロム自警団アジトを案内してもらう。クロム、助力を求めるため聖王代理としてフェリス連合王国へ向かう。街道にて屍兵との戦闘。傷ついたペガサスを診るソワレ。

 

3章 戦士の王国

 

 北上してきたので急激に気温が下がり、一面吹雪模様です。寒がるリズに、自分を風除けにお使いくださいとフレデリク。

 

 内心羨ましく思う私ですが、そんなことはおくびにも出さず前へ進みます。しばらくすると遠くの方に何かを見つけました。

 

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Is that a fort ? 

 

    目の前にそびえ立つあれは砦ではなくイーリス王国とフェリア連合王国の国境に造られた長城だそうです。いいえ、あれは長城です。
 
 近頃フェリアは他国への警戒を強めているそう。誤解を生まないような慎重な話し合いをする必要がありますね、とフレデリク。やっぱフレデリクみたいな保護者ポジションの人って大切だな〜好きだな〜と思った瞬間だった。クロムといくつくらい離れているんだろう。
 
 政治・外交は苦手だとちょっと気乗りしていない様子のクロムでしたが、今の俺たちは特使だからなと気合を入れ直しています。頑張れ王子。困った時はフレデリクがなんとかしてくれると思うよ。
 
 長城の下に着きました。しかし、どうも様子がおかしい。そこには武装した国境兵たちが待ち構えていた。
 

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 (ナオトインティ・)ライミさんがこちらにガン飛ばしてます。雪国らしい色白の女性です。圧がすごい。来る所違うでしょこれ。吹雪いてたし途中で道間違ったんじゃないの?めちゃくちゃ帰りたいね。
 
 臨戦態勢のフェリア国境兵。一触即発状態です。理解が追いつかないクロムに変わってフレデリクが「自分たちは敵ではなくイーリス聖王エメリナ様の命令を受けて交渉にきた」「クロムはエメリナ様の弟君である」ということを伝えますが、私たちのことを、王族騙りの賊だと勘違いしている。どっからど〜見ても我々高貴ぞ????ゲリバみたいな奴らと一緒にしないでもらっても!?!?!?
 
 
何を言っても聞く耳持たずといった感じです。信じてもらえない。ま〜証拠もないしな。
 

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 「イーリスの王子は腕が立つと聞く。本物を名乗るならば力を示してみよ!」とティライミさん。そしてクロムに向けて放たれる矢の雨。
 
 長城のバルコニーから一斉に放たれた矢を避けるだなんてさすがのクロム王子でも無理っす・・・と思った瞬間、何かがクロムの元へと飛んできた。それは、クロムを背中に乗せて再び空へと駆けて行きました。その正体は・・・
 
 
 「お怪我はありませんか?」
 

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スミアたそ〜!!
 
 そう、前の章でペガサスの怪我を診るためにその場に残ったスミアが、あの時のペガサスに乗って私たちに追いつき、すんでの所でクロムのピンチを救ったのでした。後ろに乗せたクロムの方を振り向いて微笑むスミアさん。かっこいい!!特殊ムービーまでご用意されている優遇っぷりです。あんだけ守られる存在を匂わせていた非力なスミアさんが、戦場でうちのボスを守ったのですから。いいシーンでした。マモリーターイマモラレーテールwwww
 
 ということで、不本意ですがやり過ぎない程度にフェリア連合王国の国境兵ちゃんを武力を以ってわからせることになりました。
 
 ここで、いつの間にかクロム自警団の軍師としての役割を担っていた私が、進撃準備をすることになった。ユニットが増えてきたため、戦闘に参加させる人員の選抜や持ち物の事前整理などを行えるようになったようです。一応軍師なので、そういうのは私が決められる。今回はユニットが一人だけ多いので、前回斧を拾ってくれた魔道師のミリエルさんを外してみました。 
 
 
 今回の戦闘の勝利条件は、敵の全滅ではなく敵将を倒すことが勝利条件だそうで、雑魚が残っていても敵将のHPがゼロになった時点で、戦闘が終了するみたいです。ま、経験値欲しいのと安全に進みたいので極力雑魚も相手にしますが。
 
さて、戦闘がスタートしましたが、よく見るとマップ上に見慣れないユニットがいます。ユニットの頭上に「TALK !」と吹き出しが表示されている。どうやらこのユニットの横にクロムを移動させるとこの人とお話ができるみたい。
 
 
 早速接近してみると、このユニットの正体は、前章でしれっと自警団についてきていたカラムさんでした。こんな人。
 

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岡崎体育くん??
 
 
 彼、影が薄いという設定らしい。だから今回だけでなく前章でも特に誰にも触れられないまま合流してきたのね。でもこの人、身体も大きいし物理的にはめちゃくちゃ目立つと思うんだけどね。その影の薄さも、もはや才能なのか。彼は今回の戦闘で大いに役立ってくれるので、決して使えない戦士ではありませんよ。その影の薄さが、今後何かの役に立つと素敵だよね。
 
 
 さあ、今回から新たなシステム、「ダブル」が使えるようになった。軍師ミドルが、さっきのクロムとスミアを見て閃いた戦術らしい。
 
 「ダブル」は、簡単にいうと合体です。合体と言っても、本当にフュージョンする訳ではなくて、具体的にいうと一つのマスに二人のユニットが入って、一緒に行動すること。ちなみにそれぞれのユニットは前衛と後衛という呼び方になる。これ、もちろん単純に強くなるしメリットもあるんだけど、相手を倒したときの経験値が前衛の人にしか入らないんですよね。試合中に前衛と後衛は入れ替えできるし、ダブルを解除できたりペアを変えたりもできるので、状況を見て判断する必要がある。こうやって文章で書いてると伝わりにくいけど、やってる本人はめちゃくちゃ面白い。
 
 
 そして今回はフィールドが特殊。左右にある階段の先には鍵のかかった扉がありどちらからでも敵将ライミのいる長城の屋上(バルコニー)に出られる作りです。戦力が分散するのが不安だったので、一階の敵を掃除した後、全員を片側に集め、ダブル編成にして進める。(階段の幅が縦1マスしかないので、ダブルにして進めた方が安全)
 
(というのも、1回目の時は左右の階段から適当にユニットを進めた結果、袋叩きにされたクロムが死亡し、ゲームオーバーになってしまったから。笑)
 
フレデリクと岡崎カラムくんがとにかく硬いので、この二人を前衛にして進めてみました。とにかくフレデリクが優秀で彼が先陣切ってくれると残りのメンバーは結構安心して進めました。ライミにとどめを刺したのもフレデリクになってしまったけど。
 
 

 自警団のパパ、フレデリクにボコボコにされたライミさん、「ぶ、無礼な振る舞いの数々・・・心よりお詫び申し上げます・・・!」と、やっとわかってくれたご様子。王族に向かって散々無礼を働いたYOUこそ死罪だわよ、と言いたい所ですが、クロム様の慈悲に免じて貴様のことは特別に見逃してやるぞ。(急に強気の軍師殿)

 
 猛省したライミさんは王都までの案内役を自ら買って出てくれました。まあ当然ですよね ( ^ω^♯)ビキビキ

 

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 涼しい顔してめっちゃ怒ってますよ、これは
 
軍事国家フェリア連合王国の民にとっては、強さイズオールなのです。 フレデリクがそう締めくくってくれたところで今回はここまで。次回4章ではいよいよフェリアの王様に謁見しますが、その前に、マップに現れた外伝という章も簡単に消化しておきましょう。
 
今回の一コマ
 

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 スミアがさっきのペガサスを手なずけた件で盛り上がっていた所にフレデリクが放ったひとこと。ちなみにスミアのペガサスナイトというクラスは、弓に著しく弱いそう。これを特効というそうです。ユニットのクラスを、少し勉強しておきたいですね。
 
 
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