ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【03】

<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。 

 

 

▼前回の記事はこちら 

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【02】

 

 イーリス城に向かう道中、突如として現れた屍兵の襲撃を受ける。少年「マルス」との遭遇。 屍兵を退けた自警団、王都到着。聖王エメリナ、クロム、リズの関係について。

 

 

2章 小さな自警団

 

 クロムが会議に出席している間にリズが案内してくれたのは、自警団のアジト。

 

 そこにはクロム自警団の仲間たちがいました。今回の章の名前は「小さな自警団」ですが、思ってたより全然賑やかだと思った。

 

f:id:midoru009:20190808124934j:plain

 

 リズのことが大好きなマリアベル。マリアは逆転裁判で証言台に立ちそうなビジュアルしてますね(伝わって)。リズと歳近いんだろうね。リズと仲の良い私にジェラったのか、馴れ合うつもりはないと言い、何処かに行ってしまった。ツンツンしちゃって〜!仲良くしてくれる日は来るのかな!?

 

f:id:midoru009:20190808125020j:plain

 

 血の気の多い金髪頭のヴェイク。斧で戦います。戦闘員として我々に同行してくれるのですが、彼がこの後やらかすことをこの時はまだ誰も知らない・・・。

 

f:id:midoru009:20190808125110j:plain

 

 クロムのことを特に慕っている女性、スミア。ペガサスナイトというクラス(役職のようなもの)のようですがこの時点ではまだ自分のペガサスを持っておらず自警団見習い的なポジションらしい。コキリ族かな?見目麗しい女性です。 ただドジっ子なのかめちゃくちゃ転ぶ。それはもう派手に転ぶ。見た感じ顔面からいってる。TOSコレットを思い出す。

 

f:id:midoru009:20190808130858j:plain

 

 定型文挨拶でまずはヘコってゆけ!

  

 

 会議を終えたクロムがアジトへやってきました。この後、屍兵に対抗するには我がイーリスだけでは戦力不足とのこと。助力を求めるため、さらに北にあるフェリア連合王国に向かうことになりました。

 

 フェリア連合王国は、軍事国家だそうです。

 

 国家間の交渉ですから、本来ならばここは聖王エメリナ様が向かわなければいけないのですが、エメリナは今、国を離れることができません。今回はクロムがその役割を引き受けることになりました。御使いですね。この自警団からも、名乗りの上げた者を連れていくそうです。

 

 クロムに応えたのは、リズ、ヴェイク、そして、突然出てきたカラムというキャラクター。あれ?さっきアジトにはいなかったよねこの人。これについてはちゃんとした訳があった。彼については次回の日記で紹介します。

 

 この時もじもじしていたドジっ子スミアに、クロムがお前も来るかと声を掛ける。一瞬嬉しそうな顔を見せたスミアでしたが、前述の通り自分のペガサスを持っていないからと、躊躇っているみたい。

 

 見ているだけでも戦いの勉強になるから来たければ来い、危ないから俺のそばを離れるなと言われ、めちゃくちゃ嬉しそうなスミア。私にはわかる。これは恋する女子の顔だ〜!!!

 

 スミアは本当にクロムが大好きなんだね。まあ強くてかっこいい王子にそんなこと言われたら誰でもポへへ〜ってなるわ。笑

 

 

 さらに、出発時に遅れて登場してきた騎士、ソール。彼もフェリア連合王国まで同行してくれることになっていたようです。

 

f:id:midoru009:20190808131411j:plain

 

 彼の跳ね散らかしている髪の毛は寝癖らしい。

 

 実力はクロムのお墨付き。ソールも自警団の一員ですが、フェリア連合王国に行くという連絡が彼に行き届いていなかったため集合に遅刻してしまったらしい。

 

 どうやらヴェイクがソールに伝達漏れしたらしいよ。めっちゃ適当やんコイツ!いい感じの脳筋キャラクターです。戦闘面では頼もしい存在になりそうですが・・・。

 

 道中では、いきなり屍兵とのバトル。いや〜物騒な世の中よ。

 

 一応まだ序盤なので、戦闘中にちょこちょこバトル指南に絡めたイベントが挿入されるんですけど、戦闘が始まってすぐに、金髪ヴェイクが何やら大騒ぎ。

 

f:id:midoru009:20190808180120j:plain


彼、自分の武器をどこかに落としてしまったようです。

 

なーにやってんすか

 

 じっとしていろと指示されたので、マップ上で、彼だけが武器も持たずに棒立ちしています。アンタほんと何しに来たんだ。

 

 道中で武器を落としてしまったヴェイク君、安心してください。すぐに戦線に復帰してもらいますよ。

 

f:id:midoru009:20190808131832j:plain

 

 次のターンで途中参戦してくる魔道士のミリエル(自警団の一員)が、ヴェイクの落とした武器を拾って彼に返してくれるのです。

 

 

f:id:midoru009:20190808180224j:plain

 

だそうですよ(耳が痛い)

 

  一応、丸腰で戦場に立つような大馬鹿者(ミリエルさんのセリフです)ヴェイク君のために補足しておきますが、 

 

f:id:midoru009:20190808180326j:plain

 

 彼は斧を届けてくれたミリエルに向かってきちんとお礼の言える青年です。アホの子かな?

 

 このやり取りを通して、戦闘中でも仲間にアイテムを渡すことができるということを学びました。隣接したユニット同士でアイテムのやりとりができます。相手を倒した時にドロップしたアイテムをその戦闘中に他のキャラクターに渡すこともできます。

 

 しかしながら突っ込みたい。ヴェイクの落とした武器はだった。それなりに重量があり、戦士の命でもある武器を落としてお前はなぜ気づかない???

 

 さて今回の戦闘ですが、なんとミドルが先頭を突っ走りすぎて最後の最後、ボスの斧が頭に刺さって死にました()このゲームはミドル・クロムが戦闘不能(=死亡)になると、強制ゲームオーバーです。ああ、いけねえいけねえ。今後は気をつけないと。味方が戦闘不能になった時のスローモーションの演出が結構心に来ます。私は今カジュアルモードでプレイしているので戦線離脱した味方は次の戦いで使えるようになりますが、これクラシックだったらめっちゃ悲しいんだろうな。それも醍醐味だと思うけど。

 

 2回目の戦闘では、前回仲間になった自称貴族の弓使いヴィオールがクリティカルを出し、大ボスを一撃で突破。すごいじゃん!やるじゃん!!こういうところでキャラへの思い入れって生まれるんだよね〜。いや〜FEの戦闘めちゃくちゃ楽しいです。どんどん進めたくなってしまう。

 

 

 戦闘明けに、ミドルが何かを見つけます。

 

f:id:midoru009:20190808133950j:plain

 

多分ペガサスです(ペガサスかどうかはわからない)

 

私が中学校の頃に生徒会で作った馬のハリボテに似てる・・・!!! 羽が生えているのでペガサスで間違い無いでしょう。いや、ペガサスってこんな当たり前のように草原に突っ立ってる生き物でしたっけ。まあいいか。そういう世界なのか。

 

 このペガサス、どうやら怪我をしていて動けなくなっているようです。あらかわいそうに。デメントのヒューイを思い出す。クロムがペガサスに近づきますが、触れられることを嫌がり暴れるペガサス。

 

 その時、戦闘には参加しないものの同行していたスミアが前に出ていきます。危ない、と思った次の瞬間、スミアに触れられても、暴れないペガサス。クロムもこれには驚いた様子。スミアはあっという間にペガサスを手懐けてしまった。これがプロなんですわ。

 

f:id:midoru009:20190808150612j:plain

 

 素人は黙っとれ ―― 

 

 動けなくなっているこのペガサスの怪我を見ておくので、皆さんは先に進んでくださいとのことです。これが慈しみの心・・・!スミアさんは優しいんですね。お言葉に甘えて、我々はスミアを残しさらに北へと向かうことになりました。そのペガサスはどこをどう怪我しているのかわかりませんが、よろしくお願いします。

 

 ここで、2章が終了。次回はいよいよフェリス連合王国へ。空気が冷たく、なってきた。

 

 

今日の一コマ

 

f:id:midoru009:20190808181443j:plain

 

 斧は槍に強い。槍は剣に強い。剣は斧に強い。

 

 ジャンケンのように、武器にも相性があることを教えてくれたフレデリクさんが、「武器がない人はともかく・・・」と、遠回しにヴェイクをディスるシーンがありました。フレデリク、大好きです。笑

 

▼この記事の続きはこちら

【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【04】