【プレイ日記】ファイアーエムブレム 覚醒【02】
<注意>このプレイ日記にはネタバレが含まれています。
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記憶喪失のミドルとクロム自警団の出会い。南の町で賊を倒す。自警団の仲間として迎え入れてもらう。夜営をしながらイーリス城へと向かうことになった一行。北へと歩を進める。
1章 砕かれた日常
イーリス城へと向かう道中、夕食の話を切り出したのはミドル。
加入して数時間の下っ端のくせにそこはちゃっかり気にするんだな。
ということで食料の調達と夜営の準備をすることになりました。今日の夕食は皆で焚き火を囲みながら熊肉を食べるようです。リズは熊肉に文句を言っていました。フレデリクも熊肉は得意ではないようでしたが、ミドルはがっついてましたね。この人が一番腹ペコだから仕方ないね。
その後休息をとる一行ですが、見張りをしていたであろうクロムが辺りの異変に気づきます。同じく目を覚ましたリズと共に様子を見に行くことに。
すると、程なくして大地の揺れ。大地が裂けるほどの衝撃です。このあたりは全てムービーでしたが、ここでリズを庇うクロムの兄らしさと騎士らしさがとってもかっこよかった。
また、空に何か、目玉のようなものが浮かんでいます。空間が裂けているようです。そこから、兵隊のような人の形をした人ならざるもの・・・怪物が次々と落ちてきました。顔色が悪く、よろよろと動きます。まるでゾンビ。理性のようなものもすでに失っているように見えます。
敵襲、敵襲〜!!!クロムが現れた怪物を切り伏せていく。
襲いかかってくる怪物はクロムの手を煩わせるほどではありません。しかし怪物たちの数が多すぎる。ふと目をやると、妹リズに襲いかからんとしている一体の怪物。間に合わない・・・!
と思った瞬間、怪物たちが降ってきた目玉のような穴から、遅れて人間が飛び出してきました。
心の怪盗団のような仮面をつけています。よく見ると少年剣士のようです。彼が、リズに襲いかかろうとしていた怪物を止めてくれました。その身のこなしから相当腕の立つ剣士であることが窺い知れます。怪物の足止めをしてくれた少年は「早く!」と叫びました。いい声です。状況を理解できずに立ち尽くしていたクロムくんはその声で我に返ります。
怪物の数は一体、二体なんてもんじゃない。ひとまずこの場を鎮静させましょう。そのまま戦闘に移ります。
流石に騒ぎを聞きつけたであろうミドルとフレデリクも合流。君たち遅いよ!そんなんでいいの!?!?www
この二人、なんか似てるんだよね。マジメーズ。
今回の戦闘フィールドには「砦」というマスがあります。(画像の四角いのが砦)この特殊なマスにいるユニットは、防御・回避のステータスアップ、HPの小回復という恩恵を受けられるそうです。今後はこのような地形をうまく利用しながら戦闘を優位に進める必要もありますね。
林や山、玉座などのマスもあるそう。このマスに敵が止まることもできるのかな。そこは要検証ですが、止まらせないに越したことはないでしょう。自軍のユニットで固めてしまいたいマスですね。
敵の怪物は「屍兵」という名前でした。一体倒したところで、敵の増援がわんさかフィールドに現れます。あれ、これもしかして結構厳しい戦いになるんじゃ?と思っていた矢先、マップの右の茂みから、キャラクターが登場。
赤い短髪の方がソワレさん。こちらはクロム自警団の一員の方です。すまん、プレイしているときはてっきり男性なんだと思ってたけど、女性です。字幕で隠れているけれど、確かに胸があった。僕っ子です。チャームポイントは唇です。
それから弓使いのヴィオール。この方はたまたまその場に居合わせた方で、クロム自警団の仲間ではないみたいです。(ソワレが「あんた誰?」と尋ねていた)
戦場だというのに初対面のソワレに唐突に結婚を迫っていました。こういう自己愛の高いキャラクター、私は好きです。ソワレはヴィオールに「斬られたいの?」と蔑んだ目を向けていましたが。笑
突然登場したこの二人、次のターンから味方ユニットとして操作が可能です。めちゃくちゃ頼もしいね。
ヴィオール(弓)は、魔法と同じように2マス先の敵に攻撃を与えることができますが、隣接している敵には攻撃を与えられません。
このヴィオールさん、次回の戦闘でオイシイところを持っていくのですがそれはまた次回の日記で。
戦闘中ユニットたちのボイスが聞けるんですけど、リズに回復してもらったミドルがリズに「ありがとうございます」って敬語で感謝しているのがちょっと面白かった。多分マイユニットは誰に対してもこんな感じなんでしょう。自分が下っ端であることをよくわかっているようです。へこへこしてゆけッ・・・!
それから経験値は戦闘に参加している全ユニットに均等に入るわけではなく、行動をしたユニットとその時隣接して支援効果を付与したユニットにしか入らないみたいなので、育てたいキャラがいるなら積極的に行動させないといけませんね。経験値が偏らないようにしたいです。それから、異性のキャラで支援し合うと、好感度のような数値も上がっているみたい。行動した後にハートマークが出た。
森に出現した怪物たちは、我々と、さっきの少年剣士でなんとか撃退することができました。少年剣士は、馴れ合うつもりがないのか、名を「マルス」と名乗り、今回の敵襲はこの世界に降りかかる大きな災いの予兆に過ぎない、とだけ言い残してその場を去ってしまいます。「マルス」という名は、いにしえの英雄王と同じ名前だと、クロムが話していましたが、我々のよく知っているあのマルスのことでしょうか?
敵襲を退けた一行、無事イーリス国王都に到着。このあたりには地割れの被害がありませんでした。よかったね。
「人であふれていますね」とキョロキョロするミドル。賑やかな都の様子に興味津々の様子。そりゃ王都ですからね。記憶を失っているとはいえ、田舎から飛び出してきた子供のようで我ながら可愛い。
歩いていると何やら高貴な気配が。
顔面に光が射しています。高貴だなあ(適当)
この方こそ、イーリス聖王国の聖王エメリナ様。名前はちょっとだけ前回の章でも出てきました。民の心を鎮めるために、こうして国民の前に姿を現しているそうです。額のマークは、何だろう?
そしてここで新事実発覚。
聖王エメリナ様、なんとクロム、リズのお姉さんだそうです。
王子と姫さんかよ
とんでもねえ要人と行動を共にしていたことを知り、冷や汗が止まらないミドル。そりゃそんな顔にもなるわ。ヘコヘコしといてよかったね。
しかしながら我々マジメーズがあの日の夜、王子と姫のピンチに駆けつけるのが遅れたのってよく考えたら結構致命的なミスじゃないか!?笑
そのような高貴な身分の人たちがどうして自警団をやっているのかという当然の疑問を抱くミドルに、「王族が自警団をやって悪い法はない」と返すクロム。その説明で納得する人多分いません。そういうの屁理屈って言います、王子。
聖王エメリナ様がお城に戻るところだったので、我々もあとを追います。仲間に王族関係者がいるので簡単に城に入れてしまうヌェ〜。
エメリナ様に謁見。まずは南の町での賊の件を報告。あの賊たちは隣国ペレジアの連中で、イーリス聖王国でも手を焼いている感じらしい。そして今回イレギュラーで発生した、あの屍兵たちについても報告。その件については会議が開かれるようでクロムはその会議に出席することになりました。
このシーンではエメリナ様もちょっとお話してくださるんですけど、声が結構おばさ・・・お歳が上なんだなって感じでした。
クロムが会議に参加している間、私たちは外で待つことになりました。ここで今回の章はおしまいです。
今日の一コマ
王子と姫のピンチに遅れてやってきたフレデリクと私。この涼しい顔である。この時点でクロムとリズが王族であることを知らない私は置いといて、事情を知っているフレデリクさんが冷静すぎる。クロムのことをよっぽど信頼しているか、ちょっとやそっとのことじゃ動じない強い心を持っている方なんでしょう。
賊(ゲリバさんたち)の偵察メンバーに抜擢されていたことからも察しがつきますが、おそらく周囲の人間からの信頼も厚いんじゃないかなとは思った。彼は気になる存在です。
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