ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

我武者羅ではなく、見直す

断捨離が好きです。

 

ミドルです。

 

ラジオかなんかで話したことがあるから多分知っている人もいるんじゃないかな〜と思いますが、私は定期的に、自分が所持しているありとあらゆる持ち物を定期的に見返す作業をしています。これがおそらく、世間で言うところの『断捨離』にあたる行動なのでしょう。

 

それが衣服であったり、書棚であったり、冷蔵庫であったりと、ターゲットはその時次第になりますが、この作業、最近ちょっとやり方を見返しました。まあちょっとしたことなんですけど。

 

今まではそのエリアの中もしくは付近で作業を行うようにしていましたが、最近はそのエリアから離れた場所まで、すべての物を運び出すことにしました。

 

そうすることで、より現状が見えやすくなることに気づいちゃったんですね〜。(私、こんなにクローゼットの中太らせてたんだ・・・)というドン引きの感情の芽生えです。収納系のエリアには特にこれが効果てきめんですね。タンスの中だけで完結させたり、引き出しの中で完結させても結局その中に収まっていた物の全体像が見えてこないんですよね・・・(抽象的ですいません)

 

それから、物の所持数の上限を少しずつ決めるようにしました。

 

洗濯ばさみを例にしてみます。私は諸事情により姉がかつて使用していた洗濯ばさみを譲り受け、所持していたのですが(おさがりの洗濯ばさみという概念にはひっかかるものがありますが、気にしないでください)、洗濯ばさみ、家に10個もあれば十分じゃね??(むしろ10個でもまだ多いなと感じる)と思い、奥底にしまっていたどうでもいい可愛くない洗濯ばさみたちに別れを告げ、綺麗な洗濯ばさみだけを手元に残すことにしました・・・。この調子で、どうでもいい可愛くないハンガーなども処分。ハンガーに関しては、インテリアショップで購入したお気に入りのものだけを中心に厳選をし、数を減らしていましたが、それでもクリーニングから帰ってきた時の可愛くない黒いプラスチックのハンガーが知らないうちに増えていくんですよね・・・いらない!

 

見た目が不揃いだと大変美しくないので、ハンガーの素材は統一するようにしてます。個人的にオススメなのはアルミ製のシルバーのハンガー。干した時の見た目がいい。

 

「人生がときめく片付けの魔法」というミリオンセラーになった本があるんですけど、あの本の著者でもある片付けコンサルタント近藤麻理恵さん(こんまりさん)は所有物の取捨選択をする時の基準として「ときめくか?ときめかないか?」という原則を掲げているんですけど、今回の洗濯ばさみやハンガーはまさにそんな感じ。色とりどりのハンガーを必要以上に所持していたところで全然「ときめかない」んですよ。(使うかもしれない?いいえ、間違いなく使いません。w)

 

過去に何度もこのような作業を繰り返してきているので、特に手をつける必要のない箇所も存在するっちゃするんですけど、「その時のベスト」が一年も経てば変わってくるのが断捨離の面白いところだなって思ってます。断捨離を定期的にやっていると、一年前に処分に迷って保留にした物と一年経って再会した時に、「これ、一年保管したけどやっぱり不要だったから手放すわ」という結論に至り処分することがよく発生する()

 

過去に、「この世でためていいのはお金とポイントだけ」という記事を書いたことがありますが、この記事のタイトルにした言葉、自分で言っておきながら結構ふとした時に思い出すんですよね。そうなんです、余剰はいらないんです!!!だからね〜、弁当とか寿司買った時に貰える割り箸とかも絶対溜め込みたくないですね。

 

所持する物の量を減らすことで、一回一回のお買い物に慎重になれたり(特にコミックや雑誌には心を鬼にするようになりました)、掃除が楽になったり、どこに何があるのか悩まなくて済んだり、そういったメリットが断捨離には隠れていると思います。この辺はミニマリストさんもよくおっしゃっていることですね。

 

ただ、物を減らしているとは言え、私お洋服だけは減らしてもすぐに買い足しちゃう。ここは課題です。ミ二マリストさんは服すらも厳選して所持していますよね。あれは本当に憧れます。私、なるべく着回せるものを選ぶようにはしているものの、すぐ服買っちゃうんで。もちろん「買わなきゃよかった」から学べることもたくさんあるんですけど。

 

まあ無理にすべてを真似する必要もないと思います。実践できることから取り入れる。

 

他人から見たらガラクタだけど、どうしても手元に置いておきたいものが私の家にも少なからず存在するのは事実。譲れないものは無理に譲らなくていいのです、多分。w

 

(最後におまけですが、私が今一番処分に困ってるのは、高校の指定ジャージです。膝に穴空いてるし汚いし可愛くないし、大学生の時の合宿で着たっきりだし、何度葬ろうと思ったかわかりません。でも捨てられません。指定ジャージ、お前が憎い。)