【Splatoon2】裏ボス撃破記録【オクト・エキスパンション】
最近オフでスプラトゥーンやってます。
▽とりあえずサムネイルでネタバレ防止のために一枚添付
2018年6月に追加コンテンツの「オクト・エキスパンション」（以下オクト。有料の追加シナリオモードみたいなものです。ちなみに難易度は高めに設定されており私もたくさん苦戦しました）を購入したはいいものの、ほぼ手つかずのままずっと放置していたんですよね。それを最近になってようやくやり始めました。
基本的にはメトロに乗りながら各駅でのチャレンジをこなし、アイテムを集め、ボスに挑み、シナリオクリア・・という流れです。どのチャレンジも斬新で、ステージデザインも凝っていて、キャラクターも魅力的で、コレクトアイテムもかわいらしくて。とにかく夢中になって毎日遊んでいました。
さらにこのオクト、ネタバレになるので簡潔にお伝えしますが、最後の最後に裏ボスなるものが控えておりまして。
そいつが理不尽な難易度なんです。
腕が10本ついてて空を飛べて口からレーザーを打てるムキムキの人間を想像してください、強そうでしょ。まさにそんな感じ。例えがダサくてすみません。
とにかく、スプラトゥーンのインクリングができること全部乗せちゃいました的なボスが最後に立ちはだかるんですよ。
ぶっちゃけ覚えゲーではありますが、何せ腕が10本ついてるようなボスです。行動パターンと対処法がわかったところで、油断すると後ろから殴られてしまうんですよ・・。
かなりの時間やっていましたが、こっちが集中力切れちゃったので、一旦休息をとり、翌日に再挑戦。
途中から、（あれ？もしかしてこうした方が戦いやすいんじゃない？）というポイントに気づいてから、嘘のように楽になりました。
そこで蛇足ですが、ここからはその裏ボスの、私流の攻略法を備忘録として記しておこうと思います。あくまでも自己流であり、倒し方は千差万別だと思うので、宛てにしないでください。記憶の新しいうちに要点まとめたい。以下、オクトをプレイした人向けの文章になります。ここからはネタバレもあるよ。
まず基本の立ち回りは、
①インク管理の徹底
②自インクで地面を欠かさず塗り広げる
③状況が厳しい場合は退却も必要
④相手インクのしぶきを極力浴びない
です。私はとにかくこの4点に気配りしてたかな。そのためボムは第四形態を除き、ほとんど使わないようにしました。ボム、ダメージ与えられるのはいいんだけどそのあとのインク切れの方が怖いので。
では、ここからは裏ボスでもある・・
『心のなかの3号』（以下、3号）の自己流対処法を形態毎に。
①第一形態＜ジェットパック＞難易度：★★☆☆☆
ジェットパックで空を飛ばれる前に何発かあてておいて、空中狩りする戦法も有効っちゃ有効ですが、あまり安定しないのと、深追いをするのは危険でもあることから、私は着地後の隙をついてました。
ジェットパックは、6発放たれます。数えながらフィールドを塗りつつ逃げる。5発目打つ頃にジェットパック着地点周囲にインクを撒き、着地してきたところを一気に狩る。
3号はインクを浴びるとスライドでかわそうとしますので、壁側に追い詰めるようにして倒すと多少楽です。が、逆に障害物周辺に逃げられるように位置どりすると障害物の影に逃げられたときが面倒。第一形態に関しては、こちらも障害物を使って相手の攻撃をしのがねばならないほどの激しさはないので、私は障害物を使わずにさっさと狩っていました。
慣れたら呼吸するように倒せます。第一形態は・・第一形態は・・・
②第二形態＜バブルランチャー＞難易度：★★☆☆☆
バブルを三個吐いてきます。吐いている時が攻撃のチャンスなので、一個目のバブルが出た瞬間、真横に回り込んで一気に詰める。ぶっちゃけこれは上手くいくときと失敗するときがあって苦手でした。
最初はとにかく接射しまくっていたのすが、バブルに邪魔されているうちにロボボムで背後から殺されるので超不安定なやり方でした。そして後になって気づいたのが、実は射程範囲内ギリギリの位置から3号を叩く方が攻撃が入りやすい、というか、より生き延びれるなっていうところ。
最強かのように思えるこの3号も、実はいくつか穴があって、そのうちのひとつは、エイム精度がそこまで高くないっていうこと。つまり相手も手ブレしてるから、距離をとった方がこちらも戦いやすい。（もちろんあくまでも私がそう感じただけです）
この立ち回りは以下の形態でも共通だった。
③第三形態＜ロボットボムピッチャー＞難易度：★★★★☆
一番苦手でした。ここが鬼門でした。立ち回りに関しては試行錯誤しましたが、ボムラッシュ時に遠くから相手の足元を狙ってバシバシ打つ、を意識した。戦況が厳しいときはボムラッシュの猛攻が収まるまで、ボムたちを視野に入れながらフィールドを大きく、広く逃げる。
ちなみに何故遠くから狙うようにしたかというと、第二形態のところでも書いた通り、相手のエイムの精度の穴に気づいたからってのもあるけど、この第三形態時、接近しすぎると後ろから迫るロボボムにどうしても対応できなかったからです。第三形態のボムラッシュは、いかに3号の足元を自インクで奪えるかがカギのような気がしました。予め、フィールドを塗っておくことも大切です。自インクで、3号の動きを制限できると、こちらも的当てしやすい。
④第四形態＜マルチミサイル＞難易度：★☆☆☆☆
他と比較すると楽ですが、私は下手くそなので正直言うと安定するまでに時間かかりました。3号がUFOの上からマルチミサイルを打ってきたりインクばらまいたりしてくるのをかわしながら、二個のボムをUFOに乗せるだけ。
ですが、ボムをUFOに乗せるのが実は結構難しかったりする。動きながらではなく、止まってボムをスローイングする。それが一番安定します。UFO自体が移動中の時はスローイングするのを控える。
ちなみに、二回ボムを当てればいいとはいえ、間隔が空きすぎては相手も回復してしまうので、
【一回目ボム投げ→潜伏でインク回復→二個目ボム投げ】
を素早く行う必要がある。私は、UFOが移動して止まった瞬間に一個目、3号がマルミサを打つモーションをした瞬間に二個目を投げていました。
細かいですが、マルミサを打つモーションをした瞬間に一個目のボムを投げていては、二個目のボムが遅れます。マルミサが着弾した後にすぐ、ロボボムとシューターからのインクラッシュが来るので、インク回復とフィールドの塗りで精一杯。そうなると、とてもじゃないけど二個目のボムは間に合わない。
前述の通り、ボムは止まっている状態でスローイングする方が安定してUFOに乗せられるため、3号のインクをかわしながらスローイングすると、失敗しやすい。いかに相手の隙をついて潜伏・回復できるかがポイントかなと感じました。つまり自インクの塗りを確保することも大切です。
⑤第五形態＜スーパーチャクチ三連続＞難易度：★★★★★
いよいよここまで来たら泣いても笑っても最後です。勝つのは3号か、8号か。
スーパーチャクチ三連続はタコワサ将軍のDJブースの障害物の周りをぐるぐるしてかわしていました。この攻撃がやめば10秒くらい？ボムとシューターでの攻撃をしてきます。ここが勝負どころかな。私はここで障害物を利用しながら、射程範囲内のギリギリに位置どりしつつ相手を狙っていました。
（3号に近づきすぎるとスーパーチャクチをしてくるらしいのですが、私は一度も食らわなかったです。この瞬間にチャクチ狩りをする猛者もいるらしいですが私には怖くてできません）
ここが終われば勝ちという場面でもあるので、緊張感がすごい。よって難易度は★5にしました。音ゲーをノーミスクリアチャレンジしてる時みたいな心境です。この形態だけなら、ぶっちゃけ難易度的にはそんなんでもないかもしれません・・。タイマンなら、第一形態でもしてるので。
安定してここまで来るのが大変なんだよね。スーパーチャクチ三連続をかわすのもそんなに難しくない。チャクチ三連続が終わったら、また遠くから、相手をジワリと追い詰める。
そうそう、一度だけ同士討ちになりました。クリアしたかと思ったら第一形態からやりなおしになった。クリアしてなかった。
その時何が起きたのか意味不明すぎたので動画を撮って見返したら、私が3号を討つのと、横から来ていたロボボムの破裂が同時だった。号泣。だって致死ダメージ与えられてたってことなんですよ。そんなぁ！
そんな理不尽にもめげずに挑む挑む挑む・・。挑む。そして迎えたチャレンジ二日目。
終わりの刻・・・
やった、やった～！！！！苦戦した人ほど手足が震える瞬間。本当に、嬉しい。ゲームでこんなに頑張ったのも、なんだかとっても久しぶり。
私はそんなにゲーム上手じゃないのですごく時間がかかったし深夜にひとりでドボドボやってたときは本当に孤独で泣きそうになったけど、そんな私でも3号倒せたので、今もしこのブログ読んでいる人で3号倒せなくて泣いている人がいたら、諦めずに頑張ってほしいです。
ちなみに、ずっとやってるとどこかで集中力切れてくると思うので、そうなったら休んだ方がメンタルに優しいです。日を空けてもいいし・・・。
すごく大変ですが、得られる達成感はひとしおです。それから、倒した後にもらえる特別なギア報酬がとてもかわいいので、倒したあかつきには是非頭につけてドヤ顔してください。私もしばらくは興奮が冷めやらないのでナワバリバトルでもこのギアつけてドヤってると思います。ｗ
▽これが『心のなかの3号』、撃破報酬。金のつまようじです。頭にさして じまんした！よく見ると丸いモチーフはたこ焼き。
