ミドルは動詞説

2011年~2022年 YouTubeでゲーム実況活動をしていました。今後の更新は未定ですが、ブログは残しておきます。

おみど流 料理の話

この記事は・・去年の夏に書いて保存しておいたものです。笑

・・・・

料理は得意ですか?

私は生活のためにほぼ毎日何かしらの食事を作っているのですが、うちは母こと神が専業主婦だったのもあり、大学生になるまでは手の込んだ料理をほとんど自分でやったことがありませんでした。(作ってもカレーとかチャーハンとかその程度)

大学進学を機に一人暮らしを始めたので(もうずいぶん前だけどね)、私の本格料理道はそこから始まった訳なんですが、ずーっと自炊をしてきて感じたことや気づいたことを少し書いてみたいと思います。


まず、このブログを読んでいる皆様がどれくらい料理をされる方なのかなどは一切わかりませんが、料理をあまりしたことのない人にも伝わりやすい視点で書けたらなと思います。いざ。脱キテレツ料理。


分量をセンスに頼っていいのは上級者だけ

これはやりがちだと思いますが、基本的にレシピに頼る場合、その通りにやってしまえばまずトンデモキテレツ料理を錬成してしまう確率は格段に下がります。分量を無視・アレンジしていいのは上級者だけ。あとこれに関連してよくわからない隠し味(よくわからない)を加えるのも控えた方がいいかな。アレンジは作り慣れてからした方がベター。レシピには忠実に。

火加減はどうでもいいようでどうでもよくない

初心者にありがちだと思いますが、意外と火加減っつーものは繊細で、私もよく慣れない頃に、肉じゃがを消し炭にしたりしていました。今となってはあり得ない失敗なんですけど・・・笑

これはほぼ火加減の問題です。火加減なんてどうでもいいもんだと思ってましたがどうでもよくなかったです。(くどい)

ご自宅でお使いのコンロにもよるかと思いますが、私は大学時代に使っていたガスコンロの火力が割と元気だったのもあったので、火加減にはより気を付けるようになりました。あと油が少なすぎても失敗の元になったりします。あとこれは私だけだったらくそ恥ずかしエピソードなんですけど、油引くの忘れて料理したことがあります。これも消し炭案件ですね。悲しいなあ。

油断するとすぐこげるのが料理なので、火加減はこれでもかというくらいシビアにやっちゃいましょう。中火がよくわからない時は気持ち弱めかな?くらいにした方が失敗しないかなと思います。基本的に強火は汁気をとばしたいときや茹でるときに使うもんだと思っておいた方がいいかもしれないね。知らんけど。(逃げるな)

クックパッドはあたりはずれがでかい

特に解説は不要かと思いますが、自分がクックパッドに頼るときは冷蔵庫の余り物をどうにかして処理したいときくらいです。色々な人がレシピを投稿しているので当然あたりはずれはあります。クソデカアタリハズレパッドです。まあ評価の高いレシピなら問題ないと思う。


レシピ通りに作ってみて失敗したな、改善したいなと思う部分があったときはレシピに自分で補足をする

これはよくやりますね。レシピ本にもやはり不親切な部分って絶対あります。それから作ってる最中に注意点が出てきたりして、それ早く言って!みたいな部分とかも。(これは私がただボケッとしてただけの説もあるが)そういうときは、忘れないうちに自分で補足をして次回作るときに同じ失敗をしないようにしましょう。まあこれは仕事でも言えることだと思うのですが。失敗してもいいんですよ、大事なのは二度と同じ間違いをしないこと。

また、この食材はもっと大きく切った方が美味しいな、とか、味が得意ではないから小さめに切ろうとか、実際に食べてみて感じたことはどんどんトライしていいと思います。例えばですが自分は煮崩れさせたい料理は少し大きめにいもを切ります。にんじんは小さめに切る方が好きです。(でかすぎると畑の味がするので(?))前述した分量の件にも当てはまると思いますが、慣れてきたら少しずつ自分の好きなように改良していいと思います。あじつけが濃いなと思ったものに関しては少し調味料を減らしたりね。逆に濃くする場合は注意が必要ですけど。ここでえいやっと極端に増やすとキテレツ料理まっしぐらなので、そこは気をつけてください。

(ハンバーグに混ぜるパン粉をふやかす牛乳の量を増やしすぎてふわふわすぎるハンバーグを作ってしまったことがある。それはそれで美味しかったけど)

無理をしない

最初に話した通りこれを読んでいる人がどの程度の料理人なのかはわからないですけど、これはできることならきちんと自炊をしたいって方むけの項目。まず続けるにはこれが一番かなと思います。一品だけお総菜に頼ろっかな。全然問題ありません。忙しい人は無茶しないのが一番。

最近はチルドなりレトルトなりボイルするだけですぐに食べられるハンバーグとかもあるし、いろいろ見てみると面白いですね。最近は昔ほど料理に時間をかけなくていい時代になってきているからね。あとは少しでも手間を省くために、すでにカット済みの野菜を買って調理してもいいと思います。よくテレビや本や雑誌で、カット済みの野菜は栄養価が下がるだとかなんだとか言われてますけどまあそんなに神経質にならなくていいと思います。私も普通にカット済み野菜買ってます。だってめんどくさいから。笑

要するに、習うより慣れろだと思います、料理は。最初はアタフタすることの方が多いかもしれませんが、今の時代は困ったらなんでもスマホから調べることができますし、回数をこなせば、嫌でも効率よく作れるようになるはずです。大丈夫、誰でも最初は初心者よ☆ミ

以下、こだわるとちょっとやる気が出る部分。

これはおまけですが、自分はお皿だけではなくランチョンマットや箸置きにも少しこだわるようにしてます。こういうのがあるだけで見映えだけでなくご飯を食べることに向き合える気がして。ランチョンマットじゃなくてプレートやおぼんでもいいです。とにかく忙しい人に特におすすめしたいのですが、ランチョンマットやおぼんで、ちょっとでも『食事のエリア』を意図的に作ってあげるだけで、食事は楽しくなりますよ。ランチョンマットは、こぼしてもすぐに拭き取れるような素材のものがおすすめです。布にこぼすとシミになるしめんどくさいし一気に萎える。笑


これは私が実家にいるときに昼飯として作って食べた、あえるだけトマトソースパスタの食事風景なのですが、


f:id:midoru009:20190211002047j:plain

ランチョンマットをひくだけで結構きちんとしたご飯に見えると思いませんか?これ、パスタゆでて上からソースかけてるだけなんだぜ・・・ほんとおまけ要素ですけど、なかなか食事に時間をかけられない人でもできるので、是非やってみてください。


料理本を買ってみたいなと思ってるかたは空腹状態で書店に行きじっくりと選んでみるといいでしょう。(満腹状態の時に行くと何も頭に入ってこないから避けると吉)お酒好きの方なら、そのおつまみとして作れるものに特化したレシピ本もあります。

それからこの前ぼくのなつやすみ3の実況中に私のPS3のトルネが起動してしまい、録画している料理番組がバレるというなかなか恥ずかしい放送事故があったんですけど、あそこで出てきてしまった『NHK きょうの料理ビギナーズ』という料理番組はオススメです。かわいい番組なので楽しく見れます。テキストも毎月発売されているので気になる月は手に取ってみてもいいかもしれませんね。

www4.nhk.or.jp


慣れてくるとお店で食べたおいしい料理の再現に走ったりすることもできるので、トライアンドエラーの精神でどんどん作ってみてね。火の元と指先の怪我には気を付けてね。(特に後者は多分避けては通れない道です)


いつかのラジオでみどるは皿洗いが嫌いだと公言しているのですが、これに対して友達の実況者さんから、『お皿は・・・お風呂に入ってるんよ(ニヤ』という新しい考え方を教えていただきました。www 確かにそう考えたら少しはお皿に対する愛着がわくのかもしれない。

あ、最後に言っときたいのですが、料理とお菓子作りは別物だと思ってます、個人的に。そして自分はお菓子作りが得意ではありません。なんか用意するものが多い。かと言って頻繁に作るわけでもない。あまりものを多く持ちたくないマンの私にはなんだか引きだしを占領するだけのように思えてならない。(ボロクソ)

要はめんどくさいんですよね(バッサリ)

ただ、お菓子作りができる人にはすごく憧れます。

視聴者さんに、料理のブログを書いてほしいとご要望いただきましたので、今度別記事で自分の好きな食べ物のレシピをまとめたいと思います。